タケノホソクロバ 幼虫 成虫

先程、近所の小学校にグランドの状況を見に行ったついでに、校庭の片隅にいる虫達を探す。

先ずは、こんなのが目に止まった。

大きさは、2センチあるかなぁといったところ。サイズ感と毛の長さとツブツブ感から、過去に見つけたホタルガの幼虫に近いように感じた。

早速、ホタルガの仲間の路線で調べてみると、すぐにタケノホソクロバの幼虫がヒットしてきた。タケノホソクロバの幼虫で間違いないと思う。

ホタルガ同様に、幼虫の毛には、毒があるとの事で、触れると痛みや痒みの症状が現れるとの事である。記憶では、ホタルガの場合は、毒毛針が刺さるという訳ではなく、毛先から滲み出る毒液にやられるといった図式だったが、このタケノホソクロバの毒成分が、どういう風に伝播されるのかは、ちょっと調べただけでは分からなかった。

ちなみに、触れた瞬間に、「痛ツ」ってなる場合は、大概、毒針を刺されてるケースかと思うのだが、流石に我が身を使って実験するのは躊躇する。

このタケノホソクロバの幼虫の食草は、ササやタケとの事である。


2020年7月30日追記

本日、お昼休憩に車を停めた辺りに、草叢でも茂みでも、この以下の蛾が数匹目に留まった。

大きさは、前翅長で15ミリぐらいだった。似たような蛾は数種類いるが、翅が透けていないのと、成虫出現の時期を考慮すると、この蛾がタケノホソクロバというのかなと思う。

発見場所の近くには幼虫の食草になりそうなアズマネザサが、ところどころ群生していた。

写真では分かりにくいが、触覚や腹部の先に見える瑠璃色が印象に残る蛾であった。

クロモンキノメイガ(成虫)

10月の前半に仕事先で撮っておいた蛾と思われる昆虫の名前が判明したので、ここで投稿しておく事にする。

写真のデータでは、撮影は、本年10月10日となっている。

くちばしが映っていない事と、前脚が異常に長く見える事から、一瞬、蛾なのかと疑いたくもなるが、おそらくクロモンキノメイガというとても小さな蛾の成虫であると思われる。

幼虫は、広食性で様々な植物の葉っぱを食べるらしい。ネット上で幼虫の写真を見ると、巻かれた葉っぱを解くと出てくるタイプのよく見かける幼虫である。ただ、似ている幼虫も沢山居るであろうから、個人的には、いつか幼虫が成虫になるまで飼育してみないと、正確な幼虫の断定は出来ないと感じる。

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2020年10月7日追記

本日、クロモンキノメイガの成虫と思われる写真を撮った。奇しくも、昨年と殆ど同じ時期の遭遇となる。

以下が、本日撮った写真である。前翅長10ミリぐらいの小さめの蛾であった。

ウスキヒメシャク(成虫)

昨日、少し早く仕事から帰ったので、娘と一緒に近所を散歩。最近は、17時ともなると、辺りは真っ暗。お互い懐中電灯を片手に出掛ける。

徒歩数分のところのフェンスネットに、とても小さな蛾が止まっている事に気が付き、写真に収める。

この翅を広げた開張時の横長で、2センチいかないぐらいだったと思う。幼虫は、枯葉や落ち葉を食べて育つらしい。

似た種類にウスキクロテンヒメシャク、マエキヒメシャク等が有るが、どちらも、ウスキヒメシャクよりはひとまわり大きく、ずっと大きい印象に感じられると思われる。