ツユムシ

本日、時折、小雨が降る中、近所の里山を一人で散策。数種の昆虫の写真を撮ることが出来た。

そんな一枚が、以下の写真である。

ツユムシだと思う。腹部後端にカギ状の産卵管が見えるから、雌と思われる。よく見ると、後脚も片方失われている。

完全な草食性で、ヨモギやセイタカアワダチソウやアカツメクサ等の柔らかい部分を好んで食べるとの事だが、このツユムシが居た辺りには、その3種の植物は確かに生えていた。

このツユムシの仲間には、数種類居るらしく、私も近隣の市町村で、セスジツユムシなる種類にも出会っている。セスジツユムシの方が、雄の背の色が変わった部分が幅広で、全体的に、ツユムシよりも少しがっしりした印象である。あとは、前脚と中脚が、緑ではなく褐色がかっているという特徴もある。

ベニスジヒメシャク(幼虫 成虫)

先週、仕事先で昼休みに撮った写真の中に、こんな蛾の写真が有ったのを思い出した。

すぐにシャクガの仲間とは分かるが、シャクガって亜種も含めると1000種類近く分類されてそうな勢いで、種名に辿り着けるか果てしなく自信が無かったが、どうにかなんとなく辿り着いたのが、ベニスジヒメシャクという種類であった。

幼虫の食草が、タデ科の植物で、イタドリやイヌタデやスイバ等との事であった。この蛾のいた辺りを見回すと、数十メートル離れた少し遠くにイヌタデが生えており、蛾の近くには、スイバかギシギシか分からないが、それらが沢山自生していた。

そして、そのスイバかギシギシか分からない植物の葉の裏をめくると、結構な頻度で出くわしたシャクトリムシ型の蛾の幼虫が居た。そんな中で、一番大きく育っていた幼虫の写真を以下に貼り付けておく事にする。

おそらく、上のシャクトリムシがベニスジヒメシャクの幼虫と思われる。


2019年10月14日追記

以下に、本日、近所の里山で撮ったベニスジヒメシャクの幼虫の写真を貼り付けておく。

トサカフトメイガ(幼虫 成虫)

10日ぐらい前に、仕事の休憩中に、休憩場所に選んだ駐車場に隣接する林縁で、ヌルデの木に大量発生している蛾の幼虫もしくはハバチの幼虫を目撃する。そして、一部を写真に収める。

その時写した写真は、以下のものである。

種名を特定するまで、10日近くかかったが、理由は、大量発生していた木を、アカメガシワと思い込んでしまっていたからだった。〝アカメガシワ、蛾の幼虫、大量発生〝の3つのキーワードでネット検索したのだが、写真と同じような幼虫がヒットして来ることはなかった。ちなみに、この3つのキーワードでヒットしてくる蛾の幼虫に我が家でもたまに見るクワゴマダラヒトリの幼虫があった。

さてさて、本題に戻るが、もう一度、繰り返し写真を見返していると、幼虫と一緒に写っている葉っぱが、アカメガシワでは無いなという事に気が付いた。同時にヌルデだろうと判断した。今度は、〝ヌルデ、蛾の幼虫、大量発生〝という3つのキーワードでネット検索したところ、今回の投稿の主役であるトサカフトメイガが、直ぐにヒットしてきた次第である。

トサカフトメイガ……発生は、年一回。幼虫の食草樹は、ヌルデ、ニワウルシ、クルミ等。


2020年8月3日

トサカフトメイガの成虫と思われる蛾を見つけ、写真に撮ったので、投稿しておく。発見場所は、近隣のホームセンターの入り口付近である。灯りに寄せられて来たのであろう。