イボタノキ

最近、色々な蛾の幼虫の食草としてモクセイ科のイボタノキの名を見かける度に、イボタノキってどれだろうと気になっていた。

そして、やっと分かった。花が咲いている時期だとと、ネット上の画像と照合しやすかった。

さて、この常緑低木であるが、今回見かけたエリアでは、明らかに境木として植えられている予感がする。近隣では、境木としては、ウツギ、茶、マユミ等が植えられている場所に出くわす事があるが、このイボタノキも使われていないかなと憶測する。

さて、このイボタノキ……寄生するイボタロウムシの分泌するイボタ蝋を、昔は蝋燭の原料や日本刀の手入れに使っていたようである。

ウスイロオオエダシャク 成虫

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾である。

第一印象は、大きなシャクガが来たなぁ〜というものだったが、大きさは目測で前翅長35ミリはあった。

名前は、ウスイロオオエダシャクだと思う。おそらく大きさ的に、写真の個体は雌であり、雄はもうちょっと小さい。そして、雄の触角は、片側櫛ひげ状である。……と書いていて、写真をよく見ていたら、触角の下側に櫛髭が見れるのに気が付いた。という事は、写真の個体は雄であり、雌は更に大きいのかと思うと、かなり大きな蛾の部類に入るのではと思う。

幼虫も大きなるらしいが、幼虫の食草は、ニシキギ科の植物との事である。我家には、マサキ、マユミ、ニシキギ、ツリバナとニシキギ科の樹木は多い。

ケブカチビナミシャク? 成虫 訂正してハラアカウスアオナミシャク Chloroclystis obscura (West, 1929)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で8ミリぐらいの小さな蛾である。この小ささで、こんな感じに翅を横に全開に広げてペッタリ止まる蛾と言ったら、自分の中ではシャクガなのかと思い、調べたところ、ナミシャク亜科のケブカチビナミシャクが似ているなと思った。

今回の写真で紛らわしいのは、この個体の腹部の色である。これは、自然界でのサバイバル生活の中で禿げてしまってツルツルになっているのであり、本来は翅と同じような毛が生えていたものと思われる。

幼虫の食草は、センニンソウの蕾やタラノキの花とかの情報がネット上では複数見つけられたが、一応、どちらの植物も近所には生えている。

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以下は2024年6月5日追記

この蛾は、腹部の毛が綺麗に抜けてしまったケブカチビナミシャクではなく、ハラアカウスアオナミシャクではないかなと思う。ゆえに、一部訂正を加えた。

たまに見かける蛾の気がするので、もっと大きく鮮明な写真が撮れた暁には、再投稿してみようと思う。