セスジナミシャク  成虫 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾である。

蛾の図鑑等でよく目にしていた蛾であったので、実際に出会えて少し心が踊りながらの撮影であった。良い写真が撮れる前に、逃げない事を祈るだけであった。

大きさは、前翅長で15ミリちょっとぐらいであったのではなかろうか。名前はセスジナミシャク。

幼虫の食草は、アケビであろうがミツバアケビであろうが、要はアケビ。アケビなら、近所の林縁にいくらでも生えている。

この蛾の派手な紋様とその位置の意味に関して、ネット上で面白い記事を読んだ。敵の攻撃を急所から遠ざける効果に繋がっているとのことである。ただ、きっと他の効果もあるような予感はする。

ところで、近隣の里山には、アケビの類は無数に自生ししている。しかし、アケビを利用する蛾の幼虫は多そうだが、近隣のアケビの葉が食害されているのに出会った記憶がない。まぁ、実際のところは、気が付いていないだけで、本種のようなアケビ育ちの蛾に利用されてきているのは、今回のセスジナミシャクとの出会いで証明された。

ハスオビエダシャク 成虫

ちょうど10日前の晩に、家の外灯下に来ていた蛾の名前が分かったので、投稿する事にする。

名前は、ハスオビエダシャク。年1回、3月から4月に発生する蛾である。

幼虫の食草は、ブナ科、カバノキ科、ヤマグルマ科、ミズキ科、ツバキ科、トチノキ科………要は、結構何でもオッケーということだね。

大きさの方は、開張サイズで4〜5センチ弱ぐらいの蛾である。私が見たものも、4センチちょっとぐらいだったと思い出す。

上の写真の個体は、触角がクシ髭状なので、雄ということも分かる。

フタスジヒラタアブ 幼虫

この不思議な幼虫は、少し前に家のテラスで見つけ写真に撮っていた。

特徴として、大きさは、1センチぐらい。そして、最大の特徴は、微動だにしない。この特徴が、私の中では、蛾の幼虫ではないとの判断に繋がる。

色合いは様々だが、形状は似通ったこの手の幼虫は、たまに葉の上などに居ることに、最近気がつく様になった。そして、同時に、それらがアブの幼虫である事も掴んだ。

そして、上の写真の幼虫は、フタスジヒラタアブの幼虫のようである。

この幼虫は、家のテラスの上に数日間居たが、死んでいたわけではなく、その場所で餌とする獲物が通りかかるのをずっと待ち続けていたのだと思われる。

その後、数日して、また見に行くと、その場から居なくなっていた。他の動物に捕食されたのか、自力で何処かに去ったのかは分からない。