先週末の日曜日の日暮れまじかに、子供達と近所の小川や田んぼの畦道を散歩。目的は、アマガエルのオタマジャクシを捕まえる事。
その時に、小川の中から生えている草に付いていたのが、この毛虫。
最初は、セスジヒトリの幼虫と思い、ちょうど写真に収めたかったので、捕まえてみたものの、どうも印象が違う。取り敢えず、写真に収め、家で調べたところ、マメドクガという名前である事が判明。マメドクガという名の通り、マメ科の植物が一応、好きみたい。
小川の中に生えてる草から、ちょうど持ち合わせていた網で掬ったため、頭部から出てる長い毛が片方取れてしまった可能性がある。マメドクガの幼虫さん、スミマセン。
また、毛虫には珍しく眼球が目立つと思い撮った写真が、上の一枚。頭部にポツンと付いている黒い粒は、眼球で合ってるのかな?
因みに、この日の目的であったアマガエルのオタマジャクシの捕獲は、子供達との連携で大成功。数分で、50匹ぐらいを捕まえた時点で、帰路に着いた。
長男曰く、小さな水草が全然浮いていない綺麗に見える田んぼよりも、小さな水草が沢山浮いている田んぼの、風や水流の影響で水草が集まってる場所の下に、オタマジャクシが固まっているとの分析だった。
私も、同じ様に思った。以上。