先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長7ミリぐらいだったのではなかろうか。
種名は、ヒロオビヒメハマキ。
幼虫の食草は、ブナ科の樹木の葉との事である。
生息域は、東アジアといったところであろうか。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
大きさは、前翅長7ミリぐらいだったのではなかろうか。
種名は、ヒロオビヒメハマキ。
幼虫の食草は、ブナ科の樹木の葉との事である。
生息域は、東アジアといったところであろうか。
先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
飛んで来て止まる瞬間を見ていたが、「小さいのが来たなぁー。」という第一印象であった。
実際には、前翅長7ミリ程度だったと思う。
調べたところ、ニセコシワヒメハマキという種だと思うに至った。
幼虫は、枯葉を綴って生活しているとのことである。枯葉を綴るって……どういう事だろう?
昨晩、金曜の晩という事もあり、家から車で5分ぐらいの場所の外灯下をチェックしてみた。
目的は、普段、我家の外灯下に訪れないような昆虫捜し。大抵は、過去に見た事がある種であったが、幾つか初見の昆虫もいた。
以下もその一つ。
大きさは、体長で8ミリぐらいだった。
ハッキリとしたメリハリのある紋様から種を特定しやすい気がしたが、案の定、直ぐに見つかった。細長い形状から、キバガの仲間やハマキガの仲間を当たると、ハマキガ科ヒメハマキガ亜科のヨモギネムシガと判明。
名前が示している通り、幼虫の食草は、ヨモギ。
ところで、最近、昆虫の分布域が気になり始めたが、何気なく調べたら、このヨモギネムシガは、中央アジアからヨーロッパ、イギリスにも分布しているようである。そうかと思えば、日本固有種なる種がいるのも事実である。
ただ、蛾が世界で同時発生進化したと考えるよりは、どこか一箇所に蛾という生き物が進化し始めた場所があるはずである。
過去のプロセスを正確に知る事が、未来の予測に繋がっている気がする。