ヤマトカギバ 成虫

最近、近隣の草地で見かけ、写真に撮っていた。

名前は、ヤマトカギバ。数日前の遭遇であるが、しっかりと目測で測ったサイズを覚えている。開張で3センチほどであった。この手の蛾にしては、小さい方だなと感じた。

幼虫の食草を調べたら、クヌギやコナラとの事であったが、この蛾を見かけた場所からクヌギやコナラが生えているエリアまで、150メートルはある。

同時に、生まれた場所から、これぐらいの距離は移動して来てしまうのかという事も伺えた。

月や灯火を目指して飛んでるうちに、この場所まで来てしまったのかもしれない。蛾が移動する目的って何なんだろう?