昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。実際のところ、毎年、来ていると思う。
同じ昨晩来ていた以下の蛾も同種なのではと思いたい。
大きさは、前翅長12ミリ弱。写真に撮ると、うまく写らないが、肉眼だともうちょっと細いラインが浮かび上がって見えていた。
脚の白さは目立っていたので、シロアシクロノメイガ?として投稿したが、
種名の特定に100%の自信があるとは言い切れない投稿である。
一応、本種の幼虫の食草は知られていないようである。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。実際のところ、毎年、来ていると思う。
同じ昨晩来ていた以下の蛾も同種なのではと思いたい。
大きさは、前翅長12ミリ弱。写真に撮ると、うまく写らないが、肉眼だともうちょっと細いラインが浮かび上がって見えていた。
脚の白さは目立っていたので、シロアシクロノメイガ?として投稿したが、
種名の特定に100%の自信があるとは言い切れない投稿である。
一応、本種の幼虫の食草は知られていないようである。
最近、この蛾を見かけて写真に撮っていた。少し高いところにいたので、一瞬、春先の定番種のマエアカシノメイガにも見えたが、なんか前翅の前縁に並ぶ紋が大きいように見えていた。
なんとか確認できる位置まで降りて来て欲しいと、棒で突くと、ビックリして飛び回り始めたが、運良く写真が撮れる位置まで下がって、止まってくれた。
大きさは、マエアカスカシノメイガと間違うぐらいだから、凄い小さいわけではなかった。私の中では、開張で26ミリぐらいに記憶したつもりだったが、ネット上のこのヒメシロノメイガの平均開張サイズは、15-23ミリぐらいらしい。
さて、この蛾は、過去に2回投稿しているのを、先ほど確認したが、種の特定に役立ちそうな写真が鮮明に大きく撮れた種に関しては、どんどん再投稿してゆこうと思う。
幼虫の食草は、モクセイ科で、イボタノキやネズミモチ等と書いてあることが多いが、この蛾がいた近所には、イボタノキが結構生えてるエリアがある。
生息域は、日本……中国でも確認されているようである。
2年前の6月10日に、既に投稿済みの種であるが、私にしては鮮明な写真が撮れたと思うので、再投稿する。
写真は比較的ハッキリと写っているが、前翅長8ミリぐらいのとても小さな蛾である。種名はエグリノメイガ。触角を背負っている特徴から分かるのだが、ツトガ科のノメイガ亜科に属する蛾である。
写真だと分からないが、尻尾の方を高くして、前につんのめるような形で止まる特徴を持っている蛾である。
分布域は、国内は、北海道から九州まで。海外は、Diplopseustis perieresalisndという学名で検索したところ、英語のウキペディアがヒットしてきた。読んでみたところ、アジア全般で見られる蛾で、オーストラリアやニュージーランドにも生息していると分かった。またヨーロッパにも帰化して、イギリスを始め、殆どの西ヨーロッパの国にも定着しているとの事である。カナリー諸島でも確認されてるらしい。
そして、日本の方の記事では、幼虫の食草は不明と書いてあるのが殆どだったが、そのウキペディアでは、carex sectaというニュージーランドのカヤツリグサ科の植物と書かれていた。日本で似た植物って何だろう。