ハラボソムシヒキ Dioctria (Dioctria) nakanensis Matsumura.

近隣で、最近見かけて写真に撮っていた。

大きさは、体長で1センチ行かないぐらい。

この場所で、このハエの仲間に出会うのは初めてではなくて、1ヶ月前ぐらいにも写真に撮っていた。

その時も、嘴の方に違和感ある物体が見て取れた。その時も、これが違う小昆虫を吸汁している姿なのか、それともこのハエの身体の一部なのか分からないでいた。

でも、やっぱり、小昆虫を捕獲・吸汁している瞬間なのではと思い、ムシヒキの仲間を調べ直すと、ハラボソムシヒキという種だと分かった。

ムシヒキアブの仲間にしては、小さい方だと思う。

分布報告は、あまり多くなく、国外からの報告も見つけられなかった。本州から九州辺りまでに生息している模様。

ヒサマツムシヒキ

本日、仕事先の藪にこのムシヒキの仲間と思われるアブがいた。

シオヤアブほどゴツくなく、マガリケムシヒキと同等かそれより少し大きい印象である。

体長は、2センチをちょっと超えるぐらいだったと思う。

胸背部の紋様から、ヒサマツムシヒキとサキグロムシヒキの2種が候補に上がったが、脚の内側の色がオレンジとか明らかに違う色になっているのは、ヒサマツムシヒキの特徴かと思われる。

また、サキグロムシヒキを強そうなムシヒキと表現されている方がいたが、この写真の個体を見た時の私の印象は、ちょっと華奢な雰囲気のムシヒキであった。

最後に、なぜヒサマツと名前に付いているかは、パッと調べただけでは正解に辿り着けなかった。

シオヤアブ

本日、仕事先の植栽にこの大きめのアブ(2,5センチぐらいあった)を見つける。

仕事中ではあったが、すかさず写真に撮った。

なんとなく、シオヤアブと言うんだろうなとの予感はしていたが、調べたところ、やはりシオヤアブであった。

今年初見のシオヤアブだが、これから8月いっぱいぐらいまでは、よく見かけることになるムシヒキアブなのかと思う。

最後に、シオヤアブの名の由来は、雄の尾の先に白い毛束があって、その白さを塩に例えている事から来ているとのことである。