このとても小さなハムシは、最近近隣の雑木林内で見かけた。
大きさは、5ミリなかったのではと思う。ハムシの中でも小さい方だと感じた。
名前は、アトボシハムシ。上翅の紋は、三つのものもあれば、写真の個体のような二つのものもいれば、無紋のものもいるらしい。
食草は、カラスウリやアマチャヅルという事だが、このハムシがいた雑木林は、アマチャヅルがとてもお多い雑木林である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
このとても小さなハムシは、最近近隣の雑木林内で見かけた。
大きさは、5ミリなかったのではと思う。ハムシの中でも小さい方だと感じた。
名前は、アトボシハムシ。上翅の紋は、三つのものもあれば、写真の個体のような二つのものもいれば、無紋のものもいるらしい。
食草は、カラスウリやアマチャヅルという事だが、このハムシがいた雑木林は、アマチャヅルがとてもお多い雑木林である。
ちょっと調べたい事があって、昨年の同じ時期の写真を見返していたら、未投稿の写真を見つけたので、この機会に投稿してみる。一応、写真の撮影年月日は、昨年の4月28日となっている。
ほぼ1年前を思い出してみるのだが、このハムシは、ハムシにしては大きかったのをはっきりと覚えている。
よく知られているクワハムシの特徴として、体長6ミリぐらいとの記載が多いが、どうみても余裕で6ミリ以上はあった。この写真で止まっているのは、エノキの葉であるが、エノキの葉が芽生えたばかりでまだ小さいとしても、葉と比べて随分と大きそうに見えはしないであろうか?
大きさは、10ミリぐらいはあった記憶がある。ただ、とても長い触角や、かなり綺麗な緑の金属光沢や、長細い姿形を考慮すると、やはりクワハムシなんだと思う。
さて、このクワハムシは、桑科のクワやコウゾに集まるとの事であるが、榎(エノキ)にも集まるとの記載も見た記憶がある。
大きい分、とても金属光沢が際立つハムシだった記憶がある。
この小さな甲虫も、たまに近隣の自然界では見かける。
今までも、数回写真撮影を試みているが失敗に終わっている。理由は、擬死の習性があり、近付くとポロッと下へと転げ落ちてしまうのである。そして、茂った下草の中に紛れ込んでしまうのである。
ただ、今回は、擬死して下へ落ちても、まだ下草がそれほど芽生えていない時期であった。今回は、撮影に成功した。
大きさは、1センチないぐらい。名前は、イタドリハムシ。
名前からも分かるように、食草はイタドリ。ただ、今回見つけたのは、スイバの葉の上だった。スイバも食べるようである。
イタドリやスイバやギシギシは、近隣の自然下には至る所に生えているが、イタドリハムシが大発生したり、至る所に沢山居る印象は受けない。
スイバやギシギシに付くコルリハムシとは全然違う感じである。