キクラゲ

2日前に、タマキクラゲの投稿をしたが、今度はキクラゲを目にしたので、投稿してみる。

生えてきているのが、ニワトコの枯枝というのは直ぐに分かった。

もうちょっと瑞々しいのを以下に。

この枯れ枝が、何の木なのか、現地を再訪しないと分からない。

さて、一瞬、スーパーとかでも生で売ってるアラキクラゲかと思ったのだが、キクラゲとして投稿する事にした。理由は、アラキクラゲは南方系のキノコで、キクラゲは北方系のキノコという記事を読み、今の4月の時期に生えて来ているのは、キクラゲの方なのではと安易に思いたい自分が居るからである。

今回のキクラゲとの遭遇で、収穫と思えたのは、キクラゲと言えばニワトコの木に生えるみたいな情報を、自分の目で確かめれた事であるかなと思う。

ところで、過去に数回、アラキクラゲの種菌を、自宅の庭でサクラの原木に打ち込んで伏せた事が有るのだが、思うように発生して来なかった経験しかない。今回、地面と距離が近い場所にある完全に枯れた雑木の細枝に多数発生しているのを目撃出来たことにより、今度、同じようなキクラゲ類を育てる時のヒントをいっぱい貰えた気がする。

今後も、この場所のキクラゲを観察して行きたく思う。