ウスイロケンモン 成虫

本年7月13日に我家の外灯下で写真に撮っていた蛾の名前が判明(?)したので投稿してみる。

少し自信がないのも認める。

紋様から判断すると、ウスイロケンモンという蛾に限りなく近い。大きさは、正直、時間が経ってしまっていて記憶にないのだが、皆の紹介記事を見る限りでは、開張で50ミリ弱ぐらいの蛾である。ミドルサイズといったところであろうか。

幼虫の食草は知られていないようである。

我家の外灯下では、この一回きりしか出会ってない気がするが、長崎県は、県独自のレッドデータで、絶滅危惧Ⅰ類に指定している蛾である。

クロスジチビコケガ  成虫

本年の8月の終わりに我家の家の外灯下で写真に撮っていた蛾の名前が判明したので投稿してみる。

名前は、クロスジチビコケガ。一緒に写る蜘蛛の大きさから、その小ささを感じ取ってもらえるかなと思うが、前翅長で6〜7ミリの小さな蛾である。

幼虫の食草は、コケガが名前に付くだけあって、地衣類、所謂コケである。

ウスグロコケガ  成虫

本年9月12日に我家の家の外灯下で写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿する事にする。

写真はかなりピンボケだが、この蛾の特徴は的確に捉えていると思う。

名前は、ウスグロコケガ。大きさは、前翅長で7ミリぐらいのとても小さい蛾である。

幼虫の食草は、名前が表しているように、地衣類、所謂コケである。

この手の雰囲気の小さい蛾達は、コブガの路線を当りがちだが、最近、コケガの路線もあるのかとの知る事になった。

種の特定が、少し早くなると嬉しいな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2021年6月3日追記

我家の外灯下で、今年の5月26日に撮っている種が本種であると思われるので、以下に写真を載せておく。