ヒレタゴボウ

本日、お昼休みに休憩に選んだ場所の付近を散歩。

稲穂が実る水田の中に黄色い目立つ花を咲かせる植物を発見。

近付いて写真に撮ってみた。

遠目には時季外れのタガラシか何かが咲いているのかと思ったが、近付いてみると明らかに違う。

写真を元に調べたところ、外来帰化種のヒレタゴボウという一年草だろうと思った。別名、アメリカミズギンバイ。日本での初確認は、1950年代に四国地方と言われている。

ちょうど今頃が花期のようである。ヒレタゴボウを分割すると、ヒレ(翼)のパートとタゴボウ(田牛蒡)のパートに分けれるのではと思う。

似た種にチョウジタデや、グンと珍しくなる国の準絶滅危惧種指定のウスゲチョウジタデがあるが、花弁の数や茎の色や形等から判断して、上の写真のものは、ヒレタゴボウであろう。

また、一つ花の名前を覚えてしまったな。

ヒメアトスカシバ 成虫

最近、近隣の里山で目にして、写真に撮っていた。

ハチに似てるけど、蜂ではない……直ぐに蛾の仲間であろうとの予想は付いた。確か、スカシバガ科に、こんな感じの蛾が多かった記憶があった。

調べたところ、ヒメアトスカシバという種に行き着いた。大きさは、現場で目視で確認したところ、体長2センチといったところだった。

フタオビドロバチという蜂に擬態して、天敵を威嚇しているとの事である。

幼虫は、ヘクソカズラの茎の中で育つとの事である。6月〜9月ぐらいまでの間、成虫を見られるとの事だが、私は、初めて見かけた気がする。

イチモンジチョウ 成虫

本日、仕事が多忙であったが、寸暇を惜しんで昼休憩していると、車外の少し離れた所に、明らかに見たことのない中型の蝶が止まっているのが視界に入った。

葉っぱの乾燥した部分が蝶のように見えているかもしれないと思いながら、半信半疑で近づいてみると、確かに生きた蝶であった。慎重にスマホを近づけ、写真に撮ってみた。

実際のところ、この写真は、この蝶の横からの特徴を捉え切れていないのが残念である。現場での目視では、胴体の色である水色系乳白色と、それに垂直になるように翅裏に延びる同じ色合いのラインが、とても新鮮な見たことのない紋様の蝶であった。

帰宅後に調べたところ、タテハチョウ亜科のイチモンジチョウという種類であることが分かった。

以下にもう一枚、写真を投稿しておく。

一瞬、前翅中室に白い班がうっすらと見えて、少し珍しいアサマイチモンジという種類かとも思いたかったが、他の幾つかの相違点も加味すると、上の写真の個体は、イチモンジチョウだと思う。

さて、幼虫の食草を調べたところ、スイカズラ科のスイカズラが一番に紹介されていた。

確かに、この個体のすぐ側には、スイカズラが所々に生えている場所なのを知っている。まさに、ドンピシャなのである。

我が家の庭にも、自然に生えてきたスイカズラが有り、株元が混み入った所にある為、なかなか根から引き抜けないでいるが、こんな蝶の幼虫の食草になるのであるなら、スイカズラも捨てがたい(花もそれなりに楽しめるし、花に良い感じの微香があった気がする)なと思うようになった。

ただ、スイカズラには、中大型のオビガという蛾の幼虫も集まる。そして、このオビガの幼虫というのが、まさしく人間のイメージの中での毒毛虫そのものの出で立ちなのである。我が家の庭に、そのオビガの幼虫が居たら、まさに悲鳴の連続になるに違いない。

そんなオビガの幼虫の誤解を解くために、今年は、勇気を持って、手乗りオビガの幼虫に数回チャレンジしている。

そんな初手乗りオビガ幼虫を試した場所が、本日のイチモンジチョウとの遭遇スポットであった。