ウスグロナミエダシャク  成虫

4日前の水曜日に家の外灯に来ていた蛾の名前が判明したので、投稿する事にする。

名前は、ウスグロナミエダシャク。

大きさは、4日前の事なのに記憶から飛んでおり、正確な事は言えない。ネット上の情報では、最大開張サイズで30ミリぐらいとの事である。これを知ると、そんなに小さかったのかと、正直思う。

写真の方は、LEDの懐中電灯で照らしながら撮っているので、この翅の表面の質感(ツルツル感)になっているが、たいていの方の写真は、もっと起毛した雰囲気に写っているものが多い気がする。ただ、紋様のパターンの位置とかを突き合わせると、ウスグロナミエダシャクで合っていると思う。

幼虫の食草は、クルミ科の植物との事である。我家の庭には、クルミは数種類植っているし、鉢植えのクルミも存在する。逆に、近場でクルミが生えてるのなんかは、大きな河川の河川敷とか以外見た事はない。

もし、上の写真のウスグロナミエダシャクが、我家の庭で誕生していたとしたら、我家の庭にどうやって辿り着いて来たのか知りたくなる。

クロスカシトガリノメイガ  成虫

本日、家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、写真のような開帳サイズで、20ミリちょっとといった具合であったと思う。

名前は、クロスカシトガリノメイガ。

結構暗い場所に止まっていたため、この写真は懐中電灯を頼りに写した。そのため、現実の肉眼での印象と写真から得れる印象との間に開きがあると感じる。

要は、実物の上翅は、結構薄暗い色で、後翅の鮮やかな薄黄色とのコントラストが印象に残る蛾であった。

幼虫の食草は、エノキとの事である。

ホシオビホソノメイガ 成虫

本日、家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、小さくはなく、前翅長で15ミリぐらいはありそうである。

あまりに紋様がくっきりしているのが、逆に迷いを生じさせた(ネット上の写真に紋様がぼんやりしたものも多かった為)が、ホシオビホソノメイガだと思う。

幼虫の食草は、アズマネザサとのことである。アズマネザサ(ヤダケ)なら、我家の周りには何処にでも生えている感じである。

最後に正面から撮ったホシオビホソノメイガを、もう一枚。