ニワトコドクガ 成虫

先週の金曜日に近隣の雑木林で見つけ写真に撮っていた蛾である。

大きさは、前翅長で2センチ弱。種名は、ニワトコドクガだと思う。

写真は、なんとも現場での目視で確認出来ている細部を全然映し出してくれていないが、実際の体色は、薄いレモンイエローだったとハッキリと断言できる。班紋の方も、写真より、もっとクッキリと見えていた。光が反射してしまうのか、白い蛾をスマホのカメラで再現する難しさや限界を、改めて感じた。

ドクガと名前に付いているが、本当に毒を持っているのか否かは、今の私には、ちょっと自信を持って言える知識がないのを認める。

幼虫の食草は、カマツカやニワトコ等と書いてあったが、同じ森に、カマツカもニワトコも生えているのは知っている。

シロフチビコブガ? 成虫

本年5月1日に写真に撮っていた蛾の名前が分かった(?)ので、投稿してみる。

撮影場所は、我家の家の外灯下。

名前は、シロフチビコブガというコブガ科に属する蛾なのではと思う。コブガ科の名の由来は、翅に瘤みたいのがあることから来ているとのことであるが、正直、今の私には、どれが瘤なんだろうといった感じである。

体長は、1センチぐらいの小さな蛾だったのを覚えている。

幼虫の食草は不明と書いてある情報が殆どだった気がする。

オオシロヘリナガカメムシ 成虫

少し前に近所のお稲荷さんに子供を連れてお参りに行った帰りに、もう使われていない会社の敷地(地元に密着した会社で敷地への出入り自由)の片隅にあったコンクリートブロックをひっくり返してみたら、見慣れないカメムシが現れた。

体長は、12,3ミリだったのではと思う。

名前は、直ぐにオオシロヘリナガカメムシと判明。ただ、ほとんどの方が口口に言っていたのは、ネット上に情報が殆どないという事である。当然、生態や習性に繋がるような情報は見つけられなかった。

正直、我家の敷地内でも、色々な種類のカメムシに沢山出会うが、家から50メートルぐらいしか離れていないその場所にいたこのオオシロヘリナガカメムシを家の庭で見たことがない。

そして、家の庭で見ることができる色々なカメムシ達は、正直他の場所でも普通に見れる。ただ、このオオシロヘリナガカメムシと出会ったのは、この場所が初めてである。

この事から、ちょっとレアなカメムシとも思いたい。

そして、発見場所が、自然豊かな場所とは違うアスファルトとコンクリートに囲まれたような条件であったのにも注目したい。ここ事から、寄生していた植物も限定しやすい可能性が有ると思ったし、逆に天敵が少ない環境だったのかとも思いたい。

いずれにせよ、家から徒歩1分ぐらいの場所なので、気が向いた時に、観察をしていこうと思う。