ベニモントガリホソガ Labdia semicoccinea (Stainton, 1859) 2nd

我家の外灯下でよく見かける極小の蛾の一つである。

3年前の5月18日に投稿済みであるが、その時に使った写真より良い写真が撮れたと思うので、再投稿する事にした。

大きさは、体長7-8ミリぐらいだと思う。

種名は、ベニモントガリホソガ。

幼虫の食草は、今のところ,知られていないとのことだが、我家の外灯下に沢山来るということは、我家の敷地にある植物なり枯葉なり、その可能性は大いにあると思う。

生息分布の方は、国内は、本州、四国,九州。海外の生息分布は、韓国,台湾、中国東岸からの報告があるようである。

タテスジトガリホソガ Pyroderces sarcogypsa (Meyrick, 1932)

数日前に我家の外灯下に来ていた小さな蛾の一つである。

初めて見たわけではなく、時々見かけて来ている蛾である。既に投稿済みと思っていたが、確認したところ,未投稿であったので、今回投稿してみる。

大きさは、体長で7ミリぐらいのとても小さな蛾である。

種名は、カザリバガ科のタテスジトガリホソガだと思う。ネット上の写真では、縦状が複数ハッキリと見える個体も多い印象を受けるが、上の写真の個体もタテスジトガリホソガだと思われる。

幼虫の食草は、知られていない。

生息分布の方は、国内は、本州,四国,九州といいたところである。海外の生息分布の方は、日本以外は、ちょっと簡単には掴めなかった。

ウスイロカザリバ 成虫 Cosmopterix victor (Stringer, 1930)

1週間ほど前に、我家の外灯下で見かけた蛾の一つである。

大きさは、体長7ミリぐらいだったと思う。

種名は、ウスイロカザリバだと思うのだが……。

幼虫の食草は、イネのササ類やメダケ等のようである。

生息分布の方は、国内は、北海道から九州まで。海外の生息分布は、ちょっと調べたが、辿り着けなかった。