約10日前に、近隣で見かけて写真に撮っていたクモである。
大きさは、正直思い出せないのだが、写真に映る砂利の大きさと比較すると、体長10ミリはなく、せいぜい6-7ミリのクモだったと推測する。
種名は、エビグモ科のキンイロエビグモ。
このキンイロエビグモには、金色型と腹白型の2タイプがあるようだが、上の写真の個体は、腹白型らしい。この2タイプは、単に色合いの違いというわけではなく、腹部の紋様にも明らかな違いがあるように思える。
さて、このキンイロエビグモの生息分布は、国内は、本州、四国、九州。腹白型の方は、北海道にもいると書かれている方がいた。海外は、韓国からの生息報告は上がっているようである。