ウスキミスジアツバ 成虫 Herminia arenosa Butler, 1878

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長1センチちょっとぐらい。

種名は、ウスキミスジ。昨年の7月に投稿済みだが、断然、今回の写真の方が構図が良いので、再投稿している。

幼虫の食草は、枯葉とのことである。

北海道から九州までと朝鮮半島にいる蛾のようである。

シラナミアツバ 成虫 Herminia innocens Butler, 1879

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長10ミリぐらいだったと思う。

これは、シラナミアツバだと思う。過去に昨年、シラナミアツバ?の投稿をしているが、いまいち分かりづらい写真である。

今回の写真は、どこからどう見ても、シラナミアツバなのではと思う。

幼虫の食草は、枯れ葉である。生息域は、北海道から九州までと朝鮮半島辺りまでかと想像する。

今回の写真で、微かではあるが、触角が櫛髭状なのが見てとれる。

ムモンキイロアツバ 成虫 Stenhypena nigripuncta (Wileman, 1911)

最近、近隣でこの蛾を見かけ、写真に撮っていた。

大きさは、前翅長12ミリぐらいだった。

壁に薄汚い色の小さな蛾が止まっているのが目に入り、近くで見ると、長い鼻が特徴であるのが分かる。

確か……過去に投稿済みの気がすると思い確認したところ、昨年の6月23日に投稿していた。

今回の写真の方が、特徴を再現出来ていると思うので、再投稿させて頂く。ちなみに、幼虫の食草は、サルノコシカケみたいなキノコらしい。珍しい食草かと思われる。これを選ぶに至った経緯が是非とも知りたくなった。

最後に、長い鼻を少し横方向から見れる写真をアップしてみる。