ウスオビキノメイガ? 成虫

ここのところ、我家の外灯下で見かける蛾である。

ツトガ科ノメイガ亜科の蛾である事は、直ぐに分かるが、今回のこの蛾達の共通の特徴としては……

○この手のノメイガにしては、大きいとは言えない。

◯色合いが黄色って言うより白っぽい。

◯内横線や外横線が、どの個体もハッキリ見えない。(特に内横線)

以上のような特徴と、ネット上の画像も参考にすると、ウスオビキノメイガが臭いなと思うのだが、正しいのであろうか?ただ、内横線や外横線が見え難いのは、種名のウスオビの箇所が言い当てている気はする。

前振りが長くなったが、写真を以下に。

大きさは、開張でマックス3センチぐらいになるとの事だが、我家の外灯に集まってくる個体群は、そこまで行かず、少し小さめの印象が残る。

幼虫の食草は、知られていないとのことだが、結構な個体数が我家の外灯下を訪れている事実からも、ゆくゆくは突き止めれそうな気もしないではないのではないだろうか。

ミツテンノメイガ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

直ぐにツトガ科のノメイガ亜科に属する蛾である事は分かるが、我家の外灯下でも、沢山の似たようなノメイガ達にに出会ってきた記憶がある。

先ずは、過去に投稿済みの種かを確認したところ、未投稿である事が分かったので、投稿してみる。

大きさは、前翅長で1センチちょっとぐらいだったと思う。上翅状の複数の丸が特徴であると思うが、この特徴を言い当てているのか、種名は、ミツテンノメイガだと思われる。

幼虫の食草は、枯葉との事である。

モンチビツトガ 成虫

先週の土曜日に我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

多分、種名はこれだろうという目星が付いたので投稿してみる。

嘴の感じからツトガ科の蛾だろうと予測は付いたが、同じような姿形のツトガ科ノメイガ亜科の仲間達と比べると、サイズが半分近く小さい。ツトガ科ツトガ亜科の蛾達よりは、若干小さいぐらいだが、今度は止まった時の横幅がある。

大きさ的には、前翅長8ミリぐらいだったと思う。正直、小さいなと思った。

そして、この大きさでこの雰囲気の蛾がツトガ科のツトガ亜科に、チビツトガとモンチビツトガという2種居るのは、何となく知識が付いていたのだが、上の写真の個体は、モンチビツトガの方かなと思う。根拠は、内横線が、前縁に向かって、グイッと曲がり上がっているところであろうか。

チビツトガ、モンチビツトガ共に、幼虫の食草は知られていないとの事である。我家の外灯下でも、初めて見た蛾でもある。