コウスクリイロヒメハマキ? 成虫 Celypha cornigera (Oku, 1968)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長7ミリぐらいだったのではないだろうか。

種名は、コウスクリイロヒメハマキとしたいのだが、そうは問屋が降ろしてくれるものだろうか。

この蛾の投稿をしながら、少し前に、コクリオビクロヒメハマキという投稿をしている事に気が付いた。どちらの写真も、微妙に似ているのである。

確かに、私がコクリオビクロヒメハマキとして投稿したものよりは色合いが薄いが、他の方が投稿しているコウスクリイロヒメハマキ達は、もっと色合いが薄いものが多い気がしなくもない。

我家に来るこの手のヒメハマキ達を要観察して行こうと思う。

ニセコシワヒメハマキ 成虫 Neoanathamna nipponica (Kawabe, 1976)

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

飛んで来て止まる瞬間を見ていたが、「小さいのが来たなぁー。」という第一印象であった。

実際には、前翅長7ミリ程度だったと思う。

調べたところ、ニセコシワヒメハマキという種だと思うに至った。

幼虫は、枯葉を綴って生活しているとのことである。枯葉を綴るって……どういう事だろう?

クロネハイイロヒメハマキ 成虫

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、体長8ミリぐらいだろうか。

ハマキガ科の蛾が、こんな時期に現れるのは珍しいなと思いながら調べてみたところ、クロネハイイロヒメハマキという種に似ているとの結論に至った。

結構、広食性の蛾のようだが、リンゴやイヌツゲに付いた時には、害虫として嫌がられているようである。