一昨日、夜に庭の草むしりをしている時に、見かけて写真に撮っていた。
ヤブガラシから落ちてきた感じであるが、セスジスズメの幼虫である事は分かった。ただ、色が、緑色のタイプは、そんなに出会わない気がすると思った。
単純に、緑色と焦茶っぽい色と、どちらになるかの分かれ目は何処にあるのであろうという事が気になった。
ネット上の画像を見てても、圧倒的に緑色のタイプが少ない気がする。
以下は、同じ日に、少し離れた場所のヤブガラシにいたセスジスズメの焦茶タイプの幼虫である。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
一昨日、夜に庭の草むしりをしている時に、見かけて写真に撮っていた。
ヤブガラシから落ちてきた感じであるが、セスジスズメの幼虫である事は分かった。ただ、色が、緑色のタイプは、そんなに出会わない気がすると思った。
単純に、緑色と焦茶っぽい色と、どちらになるかの分かれ目は何処にあるのであろうという事が気になった。
ネット上の画像を見てても、圧倒的に緑色のタイプが少ない気がする。
以下は、同じ日に、少し離れた場所のヤブガラシにいたセスジスズメの焦茶タイプの幼虫である。
昨晩、我家の外灯下に来ていた昆虫のひとつである。
大きさは、体長8ミリぐらいであったであろうか。
そんなに小さいとも言えない飴色の透けた翅のゴミムシがいるなと思ったのだが、どうしてもカメラが接写出来ない位置にいるため、鮮明な写真が撮れなかった。
頭部が横に広く見えるなぁと思いながら、一応、調べてみたところ、クロヘリアトキリゴミムシという種が浮上してきた。
さて、このクロヘリアトキリゴミムシの生息分布は、国内は、本州以南……南西諸島まで。海外は、韓国にもいるみたいである。
昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
一目見て、初めて出会う蛾だと分かった。櫛髭状の触覚と、メリハリのある紋様に、暫し見入ってしまった。
大きさは、結構大きくて、全翅長14ミリぐらいあったと思う。この大きさは、メスらしく、オスは一回り小さいようである。
種名は、クシヒゲキヒロズコガ。
幼虫の食草は、分かっていないとのことである。
この蛾の生息分布は、国内は、北海道から九州辺りまで。海外は、 GBIFのデータマップだと、日本に目撃が多く報告されており、マレー半島のマレーシアの一部と、ヒマラヤ北東部の辺りにも、生息報告があった。興味深いのは、日本と同じ結果になることが多い韓国からの報告がないところである。