先ほど、家の外灯に集まる蛾の写真を撮ろうと赴くと、以下の写真の蛾が目に入った。
開張サイズで、25ミリを少し超えるぐらいだったと思う。最近、似たような蛾で、モンキクロノメイガという蛾に近所で出会っていたが、一瞬、その時と同じモンキクロノメイガではないのかなとも思った。
しかし、今回の蛾は、明らかに紋のところが白く、光の当たり方によっては、所々が瑠璃色に反射しているのである。
この事から、これがモンシロルリノメイガなのかと合点がいった次第である。
そして、個体差は考慮に入れないとすると、こないだのクロモンキノメイガより、このモンシロルリノメイガの方が、少し大きいような印象を受けた。
幼虫の食草は、ウツギとの事だが、我家の庭にウツギの類があったかなぁと考える。
このモンシロルリノメイガ……何処から来たんだろうとの疑問が残る。
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2022年8月6日追記
この投稿の蛾は、モンキクロノメイガだと思うに至った。
モンシロルリノメイガの種名から産まれそうなモンシロ(紋白)やルリ(瑠璃)の先入観に囚われない方が良い蛾なんじゃないかなと感じる。