最近、近隣で、このアブラムシを見かけて写真に撮った。
アブラムシは、種類が多すぎて、色合いが同じものが複数存在するが、ここまで鮮やかな赤系統のアブラムシは、私の出会いの中では、記憶にない。
調べたところ、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシと言うらしい。確かに、このアブラムシが群がっていたのは、セイタカアワダチソウの茎であるのは、現場でも気が付いていた。
さて、外来帰化植物であるセイタカアワダチソウに付くアブラムシは、一般的に、本種のみと言われていて、本種セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシも、北アメリカ原産の外来種との事である。日本への帰化が確認されたのは、1991年との事である。