キオビミズメイガ 成虫 Potamomusa midas (Butler, 1881)

最近、近隣で、この蛾の写真を撮っていた。

大きさは、前翅長12ミリぐらいだったであろうか。うーん、正直思い出せない。

種名の方は、キオビミズメイガ。

キオビミズメイガの幼虫の食草は、ミズメイガと種名に付くだけあって、流水中のコケ類である。

国内では、本州から九州辺りまで生息している蛾のようである。海外では、韓国からの生息報告が群を抜いて目立つ。

この蛾がいた場所から50メートルぐらい歩くと、流れのある用水路は存在する。そういう環境で育ちあがってくるのであろうか。

ちなみに、もう少し暑くなってくると、ヒメマダラミズメイガという同じミズメイガ亜科の蛾が近隣では目立つようにはなる。着実に夏が近づいてきている。

ヒメキホソバ 成虫 Eilema cribrata (Staudinger, 1887) 福島県標高 1100メートル

先週末に、家族が山登りにお友達と行くというので、私は、一行を登山口で下ろし、下山口で拾うという完全な運転手の役を買って出た。

買って出た理由の一つは、登山口も下山口も標高は1000メートルぐらいあり、待ってる間の5時間(結局は7時間)は、自由に自然観察やイワナ釣りが楽しめるからである。登山一行もスタート地点に戻ってこないコースが取れる事を喜んでくれる。お互いの利害が一致した。

想像以上に豊かな生態系であったが、先ずはこんなのもいた。

大きさは、前翅長16-17ミリぐらいあったと思う。

直ぐに、ヒトリガ科のコケガ亜科のホソバの仲間であろうとの予測は出来たが、種名は、ヒメキホソバ。

幼虫の食草は、コケガ亜科であるので、地衣類。

ネット上の情報では、低地での目撃情報も多かったが、標高1100メートル近くにも居るんだと思ったのが、正直な感想である。

あとは、ヒメと種名に付いているが、決して小さいホソガのような気はしない。(今回、見たものが今シーズン1回目の羽化の個体の可能性がある。夏型は、グンと小さくなるようである。)

生息分布は、北海道から九州屋久島辺りまで生息しているらしい。海外での生息分布は、ちょっと分からなかった。

ヒメクロホシフタオ? 成虫 Dysaethria illotata (Christoph, 1880) 福島県 標高1100メートル

先週末に、家族が山登りにお友達と行くというので、私は、一行を登山口で下ろし、下山口で拾うという完全な運転手の役を買って出た。

買って出た理由の一つは、登山口も下山口も標高は1000メートルぐらいあり、待ってる間の5時間(結局は7時間)は、自由に自然観察やイワナ釣りが楽しめるからである。登山一行もスタート地点に戻ってこないコースが取れる事を喜んでくれる。お互いの利害が一致した。

想像以上に豊かな生態系であったが、先ずはこんなのもいた。

大きさは、開張で2センチあるかないかで、小さい印象の蛾であった。

種名は、ヒメクロホシフタオと思いたいのだが、自信がないのも認める。中々、種の同定が難しい亜科のようである。

幼虫の食草は、不明と紹介されている事が殆どだったが、似た種のクロホシフタオの幼虫の食草は、ガマズミと紹介されている方もいた。この蛾がいた場所にガマズミがあったかは気が付けなかったが、同じガマズミ属のオオカメノキなら、いっぱい生えてはいた。

この蛾の生息分布は、北海道から九州までと紹介されていたりするが、国外ではシベリアとの紹介があったり、気温が高めの地域では、当然標高の高いところで見られる蛾の予想は立つ蛾である。