本日の早朝、出勤前に近所の川をガサガサ。ヨシノボリが網に入る。同じ場所なのに、パッと見て、2タイプの種類がいるのが分かる。
黒っぽいタイプ
色の薄いタイプ
同時に採れた抱卵したメス達と比べて、体が大きいのと、頭部が大きく見えるところから、2タイプともオスなのは分かる。また、黒いタイプは、明らかな婚姻色の兆候なので、これも、この時期にオスを見分ける手掛かりになる。
では、種類は違うのかな?
おそらく、婚姻色が強く出ているか否かの違いで、同じ種類かと推理する。写真では分かりにくいけど、顔にそばかすみたいな小さは斑点がある事と、生息していた川がかなりの流速があった事、他にも水の抵抗を受けいにくいようになのか、胸ビレが(多種と比べて)こじんまりしているようにも見える気がするので、カワヨシノボリ(川蘆登り?)なのかなぁと思う。現時点で、種を断言することはやめておく事にしよう。
胸ビレの条数を数えると、カワヨシノボリか他のヨシノボリかは、確実に見分けられるようなので、今度、時間のある時にでも、やってみようかな。多分、時間はないな。現代人は、忙しい。😄