昨晩、家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
日に日に寒くなり、昆虫達の活動も緩くなり、家の外灯に集まる昆虫達もめっきり減ったが、この時期にだけ出現する蛾もいるようで、以下の蛾もその一つである。
名前は、ニッコウキエダシャク。10月〜11月に現れる蛾とのことである。
幼虫の食草は、サワフタギ。サワフタギは、家の近所の雑木林には生えているのを知っている。
大きさは、開帳で3センチぐらいだった。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
昨晩、家の外灯下に来ていた蛾の一つである。
日に日に寒くなり、昆虫達の活動も緩くなり、家の外灯に集まる昆虫達もめっきり減ったが、この時期にだけ出現する蛾もいるようで、以下の蛾もその一つである。
名前は、ニッコウキエダシャク。10月〜11月に現れる蛾とのことである。
幼虫の食草は、サワフタギ。サワフタギは、家の近所の雑木林には生えているのを知っている。
大きさは、開帳で3センチぐらいだった。
最近、家の外灯下に集まる蛾は、めっきり減った。が、しかし、この晩秋の10月から11月にかけて現れる蛾も存在することを知った。
今晩見つけたこの蛾も晩秋に出現する蛾である。
名前は、ウスチャヤガ。大きさは、開帳サイズで、50ミリ弱ぐらいの大きめの蛾である。
幼虫の食草は知られていないと書いている方が殆どだが、タデ科のイタドリやギシギシと紹介している方も居た。
ギシギシもイタドリも少し歩けば、結構生えているのではないだろうか。
10月中に近隣の小川沿いを何度か散歩した際に、時々というか偶に目にしていた地味に花を咲かせる植物がある。
その植物の名前は、ワレモコウ 。
様々な雑草の中に埋もれて、本当に苦しそうに、なんとか子孫を残そうと花茎を伸ばしている印象である。
そして、所々にしか咲いていない。
草刈りがされている明るい日たなが好みとの事で、近年、草刈りがされない放棄地みたいなものも増え、姿を消していってるとも書いてある記事があった。確かに、古くは源氏物語にも、その名前が登場するワレモコウ であるが、知名度の割には、近隣の自然下で見かけない気がする。
因みに、その小川沿いの土手道に、前々から興味惹かれる独特の葉形をしたグランドカバー的な植物が生えている一画があり、一年草雑草がまだ芽生えていない春先に、とても気になる一画であった。
そして、今繋がったが、それが多年草であるこのワレモコウ の春先の姿であると分かった。
ただ、そちらの春先にビッシリと地面に芽生えてきているワレモコウ 達が、秋に花を咲かせている現場を見た記憶が無い。その場所も、夏には、多くの雑草に覆われる場所である。それと、毎年正確な周期ではないが、大々的な草刈りが重機によって行われているのも知っている。もしかしたら、付いた花芽を切断してしまっているのかもしれない。
ゆえに、上のような重機が入れず、余り気にもかけられないようなちょっとした斜面に、競合する雑草(その場所では、セイタカアワダチソウ、クサヨシ、メヒシバ、イヌタデ、オオオナモミ)に混じりながら、必死に花を咲かせているのかもしれない。
元々、近隣に存在した植物なのであろうか?今後の生き残りが、ちょっと気になる植物である。