ホソウスバフユシャク 成虫

最近、ブログの新規投稿からご無沙汰であったが、昨日、久しぶりに昆虫の生体を見かけたので、投稿してみることにする。

見つけた場所は、近隣のスーパー内の床上であった。

生きているのか、死んでいるのかを確かめようと、少し触ってみると、弱々しく飛びたった。そして壁に止まった。

最近、少し暖かい日も増えたので、蛾が蛹から成虫になり始めての事かと思い、色合いや形状の似た蛾を当たったところ、ホソウスバフユシャクという種だろうと思うに致った。

先程、弱々しい飛び方と表現したが、以前目にしたクロスジフユエダシャクも、同じような飛び方だったのを思い出した。

名前にフユシャクと付くように、冬に成虫が現れる蛾の種類である。幼虫の食草は、各種枯葉ということであるが、クヌギやコナラの落葉と紹介している記事が多かった気がする。

ちなみに、フユシャクの仲間特有で共通で、メスは翅が無いタイプの蛾である。

近似種に、ウスバフユシャクという種がいるが、そちらが12月頃に出現してひと段落した2月辺りから、このホソウスバフユシャクは成虫になり始めるようである。

春の到来を真っ先に伝えてくれる昆虫なのかもしれない。