アオムシコマユバチ 蛹 Apanteles glomeratus LINNE

最近、何かしらの幼虫の側に、黄色い卵のようなものが沢山ある光景を目にした。

幼虫の大きさは1センチ。幼虫が卵なんか産むわけないし、何をやってるんだろうと気になった。

幼虫は、調べたところ、モンシロチョウの幼虫と分かった。(モンシロチョウの幼虫って、こんなに毛が生えてるんだと知った。)

同時に、黄色いものの正体も学んだ。モンシロチョウの幼虫の体内に寄生していたアオムシコマユバチの幼虫が這い出して来て蛹になったものだと。

蛹を取り囲む黄色い糸も、モンシロチョウの幼虫自体が出して、作った物だと知った。

アオムシコマユバチの幼虫に体内の養分も与え、幼虫が体外へと出てきて蛹になる際には、モンシロチョウの幼虫が、黄色い糸を出して、アオムシコマユバチの蛹の繭を守ってあげるとは………なんとも、不思議な行動だが、アオムシコマユバチの幼虫達は、モンシロチョウの幼虫の脳も支配してしまっているのだろうか。

自然界には、こうした関係は多いが、人間も、目に見えるものから目に見えない原虫や細菌やウイルスに至るまで、脳に侵入され、人間の行動や性格を変えてしまう事は有り得ると思うし、実際、あるのではないだろうか。

人間含む自然界には、まだ知られていないことや、気が付かれていない事がたくさんあるはずである。

セウスイロハマキ 成虫 Acleris enitescens (Meyrick, 1912)

先ほど、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長8ミリといったところであろうか。

種名は、あっさりと、セウスイロハマキと判明。幼虫の食草は、バラ科ノイチゴ類とマメ科ハギ類との事である。

日本全土含む東北アジアから東南アジアまで生息している蛾らしい。

ベニスジヒメシャクの一種 PT2 Timandra属

先ほど、ベニスジヒメシャクの一種 part 1として、自分の中で、若干サイズが大きめで、ちょっと日陰な場所にいる気がしているベニスジヒメシャクの一タイプ(一種)の投稿をしたが、今度は、5月に月が変わった前後に見かけていたベニスジヒメシャクの一タイプ(一種)の投稿をしてみようと思う。

5月頭に見かけた個体である。
先週金曜日に見かけた個体である。

こちらのベニスジヒメシャクのタイプは、大きさは、開帳で24-27ミリぐらいで、ヒメシャクに相応しいサイズである。

たまたま、この2個体は、櫛髭状の触角をしている。そして、外縁にハッキリ認識できる縁取りがある。

そして、こちらのタイプのベニスジヒメシャクは、明るい開けた環境下で出会うイメージがある。幼虫の食草は、タデ科のスイバの類やミゾソバなんかじゃないかなと推測している。

そして、秋に同じような環境で見かけるベニスジヒメシャクも、同種なのではと思いたい。なんとなく、ネット上で、コベニスジヒメシャクとして紹介されている種に合致する気はする。

こうやって、少しづつ、ベニスジヒメシャクの正体に近づいて行ければと思う。