クロスジシロコブガ 成虫 Nola taeniata Snellen, 1874

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

スマホのカメラが、しっかりと写してくれたものだと感心するが、前翅長7ミリぐらいの極小の蛾である。

幼虫の食草は、マメ科のクローバーの類に、トクサ科のスギナ等とのことである。

翅の紋様の変異に富んだ蛾だと思うが、皆んなで作る日本産蛾類図鑑を参照した時に、沖縄で撮られた写真の個体が、上の写真の個体と瓜二つであったために種名に辿り着けた感じである。

昨年の8月にも同じ種の投稿をしているが、そちらは、この蛾の小ささゆえに特徴を捉え切れてる写真とは言えずに、今回再投稿してみた。

ヒメマダラエダシャク 成虫 Abraxas niphonibia Wehrli, 1935

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

一瞬、我家の庭の定番のユウマダラエダシャクと思いそうだったが、心持ちユウマダラエダシャクより小さく見えた。

一応、写真に撮っておいたのだが、写真を見て、ユウマダラエダシャクじゃないと確信した。というのは、小さめのサイズ感もあるが、前翅の上半分にあるグレーの一番大きな斑の中により濃い色の黒点(これを環状紋と表現する人達もいるが円であることが重要……歪んだ歪な輪っかではないという事)が見て取れるのである。

これは、ユウマダラエダシャク以外の似た蛾の特徴であり、少し小さめのサイズからも、ヒメマダラエダシャクが妥当なのではと思った。

ちなみに、上の個体の開張サイズは、37ミリぐらいだったのではと思い出す。幼虫の食草は、ツルウメモドキとの事である。

ところで、この投稿を書いている途中で、昨年、ヒメマダラエダシャクの投稿を既にしている事に気が付いた。今回は、我家の外灯下に現れたヒメマダラエダシャクという意味合いで、投稿させてもらった。

オカモトトゲエダシャク 幼虫  Apochima juglansiaria (Graeser, 1889)

昨日、庭の掃除中に、フジの樹をバサバサ切っていた際に降って来た。

右の方が頭部である。

なんとなく心当たりがあったので、その種名で検索したところ、ドンピシャであった。

種名は、オカモトトゲエダシャク。

幼虫の食草は、多岐に及ぶみたいである。

刺激を与えられた幼虫は、丸まると書いてあったが、実際にそうであった写真を以下に。

鳥の糞に擬態しているのは、よくあるパターンである。