数日前の日中の温度が30°を超えた真夏日の夜に、我家の外灯下に来た蛾の一つである。
そして、初見の蛾とも判明。

大きさは、前翅長17ミリぐらいであったであろうか。
調べたところ、ウスキオエダシャクと分かった。
幼虫は、グミ科の植物を好むとのことだが、家の近所でグミ科の植物といったら、何になるであろうか?
さて、このウスキオエダシャクの生息分布は、国内は北海道から九州まで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかったが、亜種の分類で似た蛾が生息している模様。
Enjoy a small world of nature in our neighborhood!
数日前の日中の温度が30°を超えた真夏日の夜に、我家の外灯下に来た蛾の一つである。
そして、初見の蛾とも判明。
大きさは、前翅長17ミリぐらいであったであろうか。
調べたところ、ウスキオエダシャクと分かった。
幼虫は、グミ科の植物を好むとのことだが、家の近所でグミ科の植物といったら、何になるであろうか?
さて、このウスキオエダシャクの生息分布は、国内は北海道から九州まで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかったが、亜種の分類で似た蛾が生息している模様。
数日前に我家の外灯下に来ていた蛾である。
大きさは、体長8ミリぐらいだったと思う。
同じ日に、同種だと思われる個体も来ていたので、そちらの写真も以下に。
こちらの方が、若干小さかったような気がする。
種名は、アオスジキハマキ。
上の2個体の違いが、雌雄の違いから来ているのかは、現時点での私には分からない。
幼虫は、モクセイ科のイボタノキやハシドイを食べるらしいが、おそらく、近隣だと他のモクセイ科のネズミモチの類も行けるんではと思う。
このアオスジキハマキの生息分布は、北海道から九州まで。海外は、中国にはいるらしい。
この日は、5月にしては日中の温度が30°を超える真夏日となったが、我家の外灯下は、多くの昆虫で賑わっていた。
昨晩、我家の外灯下に来ていたカミキリムシの一つである。
大きさは、体長で8ミリぐらいだったと思う。
種名は、チャイロホソヒラタカミキリだと思う。
2年前の7月にも投稿しているが、その時の写真に写る個体とは、少し雰囲気が違う気がする。ただ、あながち間違いとも言えない可能性も視野に、過去の投稿の個体の写真を再度、精査してみようと思う。上の写真の個体が、ノーマルタイプなら、ブラックタイプや明褐色タイプも存在するようである。
ブナ科の落葉樹に集まるとのことである。
生息分布の方は、国内は、北海道から九州まで。海外の生息分布は、学名の登録年が古いことから、なんとなくパターンが読めたが、動物地理学的な旧北区にはヨーロッパ全土と極東の日本近辺に生息しているパターンである。そして新北区である北米大陸にも、東海岸を中心に生息しているのが分かった。