キモントガリメイガ?  成虫 

昨晩、家の外灯下に居たところを写真に撮る。

実際のところ、この赤茶色の小さな蛾は、数週間前から、我家の外灯下のレギュラーであり、昨晩初めて目にしたという訳ではない。

ただ、この普通の止まり方をしているのはレアで、大概は以下のように、翅を横に拡げ、お尻の方を反り返るように持ち上げている姿で止まっていることの方が多い。

大きさは、前翅長で10ミリちょっとぐらいある気がする。

名前は、ネット上の画像から照合して、キモントガリメイガとしたが、凄く似た種にオオウスベニトガリメイガという種類もいる。

正直、キモントガリメイガなのかオオウスベニトガリメイガなのか断定できないでいる事も告白しなければならない。

多くの人の記述を目にすると、オオウスベニトガリメイガの幼虫の食草はクヌギやコナラや栗といったいったブナ科の樹木の葉ということである。一方のキモントガリメイガの幼虫の食草は不明と書いてある記事が多かった。

ただ、この赤茶色の小さめの蛾は、我家の外灯下のレギュラーである事から、今後も年を重ねても、観察し続けていけるのではと予想している。

そして、その継続的な観察から、私も種の違いの手掛かりや生態に繋がる行動を発見して行ければなと思う。

キイロアツバ 成虫

3日前の6月5日に近隣の雑木林で、写真に撮っていた蛾の投稿をしようと思う。

鼻の先というか下唇髭がクルッと後方へ反り返っているのは、クルマアツバ亜科の特徴と書いてある情報があったが、上の写真の蛾は、その特徴を見せている。

そこで、クルマアツバ亜科の蛾達の画像をチェックしていくと、キイロアツバという蛾の外見と一番一致するところが多いような気がする。

キイロと名に付いているが、実際は、薄灰茶色といった印象だった。

大きさの方は、私には小さく感じられて、前翅長で20ミリ無い感じであった。

幼虫の食草は、ブナ科のカシワという事だが、その雑木林にカシワが生えているとは思わない。

おそらく、幼虫の食草にも幅があると思われる。

マガリケムシヒキ

今自分、近隣の雑木林で、比較的よく目にする昆虫である。

今回は、現場では大きめのハバチやヒメバチの仲間と思い、写真に撮っていたのだが、撮った写真を見返すと、ムシヒキの仲間である事が分かる。大きさは、15ミリぐらいだったのかな。

そして、名前はマガリケムシヒキなんだと思う。マガリケムシヒキの名前を分解すると、マガリケとムシヒキに分ける事ができ、マガリケを漢字で書くと、曲がり毛であり、頭部の後ろの方の毛束が前方に曲がっている事に由来するとの事である。

さて、このマガリケムシヒキを見かける森には、同じ仲間の大型のオオイシアブも居るが、どちらも共通している習性・生態として、近くから飛び立った蛾に反応して追いかけるという行動を取っている瞬間を見る事がある。

ただ、これらの飛翔する捕食昆虫が本気出せば、蛾の動きはスローモーションみたいなものかと予想する。(これは、トンボの狩を見て学んだ。)しかし、一瞬、追いかけるだけで、捕まえはせずに、近くの葉に止まる。

お腹減ってないのかなぁ。何なんだろう?