クワゴマダラヒトリ

庭で撮った写真のうち、マイマイガの幼虫だと思い写真に収めていたものが、マイマイガの幼虫では無く、クワゴマダラヒトリの幼虫であろうと思うに至ったので、ここにクワゴマダラヒトリの簡単な特徴とその写真をアップしておくことにする。

写真は、6月1日に撮られたもの。幼虫が食べているのはキクイモの葉。

さて、このクワゴマダラヒトリの幼虫は、かなり広く多種の樹木や草本を餌に選べるらしい。ゆえに、栗やミカンの果樹園等では、厄介な毛虫に思われているはず。

ただ、成虫が産卵に選ぶ樹木は、カラスサンショウ、ニセアカシア、アカメガシワ他、数種類に限定されているようである。ゆえに、食害対策としては、被対策場所の近くに、これらの樹木を生やさない事かもしれない。

我家の発生源(今シーズン、見かけた幼虫は1匹だけだが)は、勝手に生えて来るアカメガシワなのかな。

私が、マイマイ蛾の中齢幼虫とこのクワゴマダラヒトリの終齢幼虫とを混同した様に、幼虫の成長ステージによっては、結構雰囲気が似ていると思う。しかし、マイマイガの幼虫の方は、終齢になると10センチを超える様なかなり大型の幼虫になり、色も灰色が強く(身体の成長の分、毛束と毛束との間が空き、地肌の色が強調されるようになったのかな?)少し雰囲気が変わる。

以上。

キハラゴマダラヒトリ or アカハラゴマダラヒトリ

昨日の庭掃除の際に、この毛虫も見つけていた。我家の庭の常連さんのような気はしない。

早速、スマホで調べたけど、これだっていう毛虫には行き当たらない。セスジヒトリ?スジモンヒトリ?シロヒトリ?

そんな中、キハラゴマダラヒトリもしくは、アカハラゴマダラヒトリの幼虫なのではと類推したくなる他の方の投稿を見つけた。因みに、この毛虫の食草として、桑や桜を紹介してる記事をよく見かけたけど、我家には桑は無いし、発見場所の近くの小さな桜の木も食害された形跡は見当たらない。

また、この毛虫の食草は、桑や桜と書かれている事が多いけど、実際は多岐に渡っていて、所謂雑草と呼ばれる草達を食べているとの記事に、私も同感である。

俄かに蛾類を含む昆虫類に関心を持ち始めた私だが、ここに来て気が付き始めたのは、種によっては、まだまだ正確な種の断定法や区別が一定化されていない種やジャンルも有り、それゆえに微妙に誤った習性が、ネットを通して流布してしまっている事態も否めないなと思った。

とにかく、私の家にいた推定キハラゴマダラヒトリもしくはアカハラゴマダラヒトリの幼虫が、どんな成虫になるか飼育してみて確認する事が、こうした情報の少ない種の記事をネット上に投稿する時の心構えの気がしてきた。

よし、もう一回、あの黒い熊虫を見つけたら、捕獲して成虫になるまで、飼育してみることにしよう!幼虫見つかるといいけど。

セスジヒトリ

毎年、庭の手入れの際に、この毛虫には絶対出くわす。そして、我家の庭には、かなりの数が棲息している模様。

地元育ちで、虫嫌いの妻も、ババ毛虫と愛着を持って呼んでいる事を考慮材料にも入れると、我家周辺の地域には、昔から結構馴染みの深い毛虫なのかな。

そして、今年は、とうとうこの毛虫の正確な名前を突き止めてみることにしてみた。灯取り蛾の一種のセスジヒトリの幼虫だと思うんだけど、想像以上に、ネット上の情報が少ない。

この理由には、棲息地域に偏りがあり、どの地域でも馴染み深い毛虫というわけでは無い可能性も視野に入れたい。

我家で見つかるこの幼虫の特性を以下に書いておきます。

● 捕まえると、丸くなって死んだふりをする。

● 草丈の高くない草類に付いていることが多く、木の高い所とかに這い上って生活してる気はしない。

● 昼間は目立たないけど、夜は庭の芝の上とかを、移動している現場に出くわす事がたまにある。夜行性なのかな。