マルバスジマダラメイガ? 成虫 Didia striatella (Inoue, 1959)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、前翅長9ミリぐらい。

種名は、マルバスジマダラメイガではないかと思いたいが、自信がないのも認める。自信がない理由は、ネット上に、比較出来る画像が少ない種の気がするからである。仮説の裏付けがし難いというか弱いという事である。

ただ、このマダラメイガ亜科の蛾の第一印象は、写真だと分かりづらいが、上翅にスジ(筋)というかヒダみたいなものが見て取れるというものではあった。

国内の生息分布は、本州以南……九州辺りまではいるようである。海外の生息分布は、ちょっと分からなかった。

幼虫の食草も、ちょっと分からなかった。

ヒメスジホソメイガ 成虫 Arivaca gracilis (Sasaki, 2012.)

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長8ミリぐらいであったであろうか。

うーん、何科の蛾であろうかと一瞬考えたが、やはりメイガ科のマダラメイガ亜科の蛾っぽい気がするとマダラメイガ亜科を調べたら、ヒメスジホソメイガという種ではないかなとの結論に至った。

比較的最近、新種登録された蛾なのか、ネット上に情報も少なく、詳し事もあまり分かっていない蛾なのかもしれない。

サンカクマダラメイガ 成虫 Nyctegretis triangulella (Hampson, 1901) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、前翅長8ミリぐらいだったと思う。

種名は、サンカクマダラメイガ。

昨年の8月10日にも投稿済みの種であるが、今回の方が特徴を掴みやすいより良い写真が撮れたと思うので、再投稿している。

あと、まだ確証を得ていないが、この蛾の幼虫の食べるものに、米という紹介があった。

ちなみに、この蛾は、ヨーロッパから日本まで、生物地理学的な言葉で旧北区には拡がっている蛾である。