ホシアサガオ

1週間ぐらい前に、近所の小川の土手に、様々なツル植物が生えている事に気が付き、片っ端から写真に撮った日が有った。

そんな中の一枚が以下のものである。

後で、ネットで調べたところ、ホシアサガオという名前が判明。

南アメリカ(北アメリカ?)原産の外来種で、輸入飼料に種子が混じっていた事により、我が国では、戦後1950年代辺りから定着が見られ始めたようである。

一応、環境省の定める生態系被害防止外来種リストでは、一番低い警戒レベルのその他の総合対策外来種に指定されている。

生態系被害防止外来種リストの一番低い警戒レベルのその他の総合対策外来種を、自分なりに説明すると、対策に繋がる事を期待しながら、知識のある人達による積極的な啓発が望まれている種という事になるであろうか。

ちなみに、この小川の土手に見つけたツル性の植物には、他には、アレチウリマルバルコウマメアサガオ、ホシアサガオ、イシミカワが有った。