イシミカワ

1週間ぐらい前に、近所の小川の土手に、様々なツル植物が生えている事に気が付き、片っ端から写真に撮った日が有った。

そんな中の一枚が以下のものである。

ネットで調べたところ、イシミカワ(石膠)という名前である事が判明。

少し湿ったところに生える在来のツル性植物である。青い実に見える部分は、多肉化した萼であり、本当の痩果は、その内部に黒い色のものが存在するらしい。

ツタ茎には棘があり、タデ科の植物である事から、その特徴である托葉鞘という特徴を持っているのだが、この托葉鞘が一般的なイメージとは違い、上部が葉のように広がって見えるという面白い特徴を持っている植物である。

ちなみに、この小川の土手に見つけたツル性の植物には、他には、アレチウリマルバルコウマメアサガオホシアサガオ、が有った。

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