オオイヌタデ

近隣で、イヌタデほどではないが、このタデも見かける。

オオイヌタデだと思う。イヌタデの変種みたいに言われているが、大きさは、全然大きく、花序も長くなるので、オオイヌタデの花序は、先が垂れ下がる形になる。

近隣で8月の半ば辺りから群落を作り咲き誇っている場所も、知っている。

誰も鑑賞の見地からイヌタデに注目してないが、このオオイヌタデもイヌタデも、結構花色がビビッドなものが多く、きっと小綺麗に整備されて畦道とかに植っていれば、秋の長閑な風景として万人の目を楽しませてくれるのではと予想する。

ただ、そういう流れを作るには、里山から人は流出していっている。昔は、田舎の人口ももっと居たんだと思う。

ちなみに、このオオイヌタデは、白花がよく知られているが、近隣で見かけるのは、赤紫のものばかりの気がする。

ウラギンシジミ 成虫

昨日、自分の中での初認識の蝶と出会った。

翅を広げて止まっている姿を見た時に、直ぐに初めて見る蝶だと分かった。

直ぐにウラギンシジミという一般種である事が分かった。

大きさは、前翅長で19〜27ミリの蝶とのことだが、シジミチョウの仲間としては、大きいのではと感じた。近くにベニシジミというこれまたシジミチョウの仲間としては大きい方の蝶が沢山いたが、このウラギンシジミは、それらのベニシジミより全然大きい印象であった。

ウラギンシジミは、南方系の蝶で、ありきたりの蝶との事だが、少なくとも、私は近隣でこの蝶に沢山出会える気はしない。沢山出会っていたら、他のシジミチョウのように、既にこの蝶の存在に気がついているはずである。

また、年2化との事だが、ネット上で秋にしか見ないとの文章を書かれていた方が居たが、私も、初認識したこの蝶の存在に春には気が付けなかった。

ただ、最近、翅を閉じて止まった時に、ムラサキシジミのようなシルエットの蝶が飛んでいるのは視界に入る事があった。ただムラサキシジミよりは、微妙に大きく、翅の裏の色もメリハリが無く薄く単色に近いなぁとは感じていた。

これが、まさにウラギンシジミだったのであろうが、この翅裏の薄グレー色の特徴から、ウラギンシジミ(裏銀シジミ)の名前は付けられてると思われる。

幼虫の食草は、クズ等のマメ科植物とのことである。今回の遭遇場所も、まさにクズが繁茂していた。

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2021年7月29日追記

数日前に我家の庭にも来ていた。

近隣では、あんまり見かけない蝶ではあるが、伸び過ぎてしまったクズに固執している瞬間を写真に撮った。きっと、産卵のために来ていたのかなと推測する。

オオシラナミアツバ 成虫

昨晩、家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長12ミリぐらいだったと思う。

名前は、オオシラナミアツバ。

幼虫の食草は、枯葉との事である。

似た種にシラナミアツバというのもいるが、シラナミアツバとオオシラナミアツバの違いに、亜外縁線の波打ち方がある。外縁下部に向かって、シラナミアツバの方は尖りがひとつだが、オオシラナミアツバの方は、尖りが二つなのである。

ここに着目すると、上の写真の個体は、亜外縁線の尖りが下方向へ二つなので、オオシラナミアツバということになる。