ウスアオエダシャク 成虫

少し前に、近隣の雑木林で写していた蛾の名前が判明したので、投稿してみようと思う。

撮影年月日は、5月27日。

ウスアオエダシャクではないかなと思う。ウスアオ(薄青)と名前に付いているが、青っぽい雰囲気は感じられず、白く見えた。ただ、ネット上には、私と同じ感想が出回っていたので、私の白にしか見えないという感想も、あながち私の主観のみから派生しているとも言い切れないと言いたい。

さて、少し日が経ったので、この蛾がの正確なサイズ感を思い出せない自分がいるが、一般的な平均で開張サイズ27ミリぐらいとの事である。それを知った時、正直、案外、小さな蛾だったんだなというのが率直な感想である。

幼虫の食草は、コナラやクヌギやクリ等との事だが、この蛾の写真を撮った雑木林は、まさにそれらの木が主力となる雑木林であった。

ナカムラサキフトメイガ 成虫

先月、5月24日に写真に撮っていた蛾の名前が、偶然判明したので、忘れないうちに投稿しておこうと思う。

撮影場所は、我家の家の外灯下。

前翅長で12ミリぐらいの小さな蛾なので、現場での目視では気が付かなかったが、こうして、写真に撮って眺めると、なんともカラフルな色合いの蛾である事が分かる。

幼虫の食草は、ブナ科カシワの枯葉と書かれた記事を読んだが、現代において家の庭にカシワなんか植樹する家や話は、ほとんど聞かない。

ただ、昔は状況が違うのか、私の家の周りでも、旧家の農家の庭には植っていたりする。冬場にも死んだ葉が落ちない強さを縁起良しと結び付けたのか、植っている事がある。

では、私の家はというと、昔、ドングリにハマった事があり、アメリカより、レッドオークのドングリを買って、育てた時代がある。ただ、アメリカって広大な国で、レッドオークと言えど、送り主の州によっては、ピンオークのような切れ込みの激しいものから、日本の所謂柏のような厚みのある大きな葉っぱの物まで、レッドオークとして認識されていたりする。(厳密には、色々な亜種に分かれているんだと思う。)

そして、その名残の数本に、所謂レッドオークと言うよりは、レッドカシワ(日本のカシワよりも、紅葉が赤い)といった方が良いと思える幼木がある。

もしかしたら、上の写真の個体も、旧家の庭のカシワと共生していたものが、移動して来て、そのレッドカシワの枯葉・落葉から育ってる可能性もあるのかなと推理してみた。

もちろん、このナカムラサキフトメイガが、カシワに限らず、ブナ科の仲間のコナラやクヌギの枯葉を食べれるなら、上の私の少し夢ある推理は、一瞬で一掃されることになるが……

ゴホントゲザトウムシ

数日前に、家の外灯に集まる昆虫を観察していた時に、壁面ではなく、地面にも目を向けた時(これは日常的なルーティーンだが)に、この得体の知れない昆虫が歩いていた。

実際のところ、5月24日にも、同じ場所で同じ昆虫に出会っていて写真に納めていたのでそちらの写真を使い投稿させて頂く。

写真では掴めないと思うので、言語で補うと、脚を入れない体の大きさが10ミリぐらい裕にある。ゆえに、かなり大きく感じる昆虫である。

私の場合は、これが蜘蛛とは違うと疑わなかったが、実際のところ、蜘蛛ではなくクモ綱ザトウムシ目のザトウムシの仲間である。

動作の方は、蜘蛛より全然遅く、キャッチするのは容易な気がした。

食性は、小昆虫の捕食との事で、この晩も外灯下に集まる小昆虫を捕食しに現れたと考えて良いのではと思う。

遅くなったが、名前の方は、ゴホントゲザトウムシである。写真からは見て取れないが、背中に一列の突起が5本連なるようである。

局所的にしか見られない(準絶滅危惧種に捉えている都道県あり)昆虫という事で、我家の庭に居てくれたのは、自然の豊かさに繋がる気がして、なんか嬉しい。

写真の個体も、脚を何本か失っている。自然界での喰うか喰われるかを、物語っている気がする。