クロモンチビヒロズコガガ 成虫 Crypsithyris crococoma (Meyrick, 1934)

昨晩、我家の外灯下に来ていた小さな蛾の一つである。

大きさは、ハッキリと覚えていないのだが、ネット上の情報を参考にすると、前翅長4ミリぐらいの極小の蛾であったことになる。

種名は、クロモンチビヒロズコガガ。

この蛾のネット上の情報をまとめると、7月に現れる蛾で、最近の研究で、この蛾は落ち葉を食べることが確認されているみたいである。

この蛾の生息分布は、本州とのことである。海外の生息分布はちょっと分からなかった。

マダラシロツマオレガ 成虫 Comodica contributa (Meyrick, 1932)

昨晩、我家の外灯下に来ていた小さな蛾の一つである。

大きさは、前翅長5ミリぐらいだったと思う。

種名は、ヒロズコガ科ツマオレガ亜科のマダラシロツマオレガだと思う。

この背中の紋様は、個体によっては、もっとハッキリしない個体もいる可能性あり。

幼虫の食草は、カバノキ科のヤシャブシの朽木と書かれている情報を多く見たが、家の近所にヤシャブシがあったかなと思う。きっと、もうちょっと寄主の範囲は広いものと思われる。

このマダラシロツマオレガの生息分布は、国内は、本州以南……九州近海まで。海外の生息分布は、ちょっと分からなかった。

クロスジツマオレガ 成虫 Erechthias atririvis (Meyrick, 1931)

先週の日曜日の晩に、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、正直言って、思い出せない。ただ、一般的な平均サイズは、全翅長5ミリから8ミリぐらいの蛾のようである。

種名は、クロスジツマオレガ。ヒロズコガ科のツマオレガ亜科に属する蛾である。

幼虫の食餌は、朽木、樹皮等らしい。

この蛾の生息分布は、国内は、本州以南……九州を経て、南西諸島。国外は、その先にある台湾でよく目撃される蛾のようである。