ちょうど一週間ぐらい前のこと。近所の里山を散歩中に、枯れたササの枝に、カマキリのものと思われる卵を発見。
上が、その場で写真に収めたものだが、ピンボケが酷すぎた。(卵の方は、来年我家でで孵化することを期待して持って帰ってきており、庭の植木鉢に刺しているので、日を改めて鮮明な写真を撮ってみようと思っている。)
さて、この長く縦に線というか溝が走っている卵塊は、カマキリのものであれば、チョウセンカマキリなのではとの薄っすらとした知識が有ったが、家で、この写真の卵塊を照合したところ、やはりチョウセンカマキリの卵のようである。
近所に住むカマキリ達としては、既に我家の庭レベルでも、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの3種が居るが、近隣にはチョウセンカマキリも居ることが、これで分かった。
この卵塊が庭で来年孵化してくれれば、我家の庭にも、4種目のカマキリが現れる事になるのかと思う。些細な来年への楽しみがひとつ出来た気がする。