ハカワラタケ Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden

最近、近隣の雑木林で、このキノコを見かけて写真に撮っていた。

ただ、急に大きなったわけではなく、数週間前から同じサイズや姿で、その場所にあるのも知っていた。

苔が付着したのか、色が緑になっているが、以下も同じキノコだと思う。

さて、このキノコの特徴だが、写真だと分からないはずだが、思ったより柔らかい。それが原因か分からないが、薄い端の方が下に垂れ下がっていることに繋がっている可能性もあるかもしれない。

そして、裏側の雰囲気も特徴的であった。以下に、それが分かる写真を。

こうした情報を基に調べたところ、タマチョレイタケ科のハカワラタケというキノコであろうとの結論に至った。

最後に、このキノコの生息分布は、アフリカ大陸を除く世界中と表現しても良いような気がする。キノコって、世界中に広がっているものが多い気がする。

 

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