フジナガハムシダマシ? Macrolagria rufobrunnea

昨年の4月6日にも同じ外見の甲虫を「フジナガハムシダマシ?」というタイトルで投稿しているが、今回のカメラは全然鮮明に写してくれたので、もう一度投稿してみる。

撮影年月日は、昨晩。

体長で10ミリ弱ぐらいのとても小さい虫である。

先ほど投稿したウスモンカレキゾウムシ(フジの枯れ茎に集まる)のところでも書いたが、昨日は、庭のフジの木をバサバサと切った日である。

昨晩は、もう1匹別個体と思われる個体も来ていたが、以下がそれである。

写真を見て、似た他種とこの甲虫を見極める時の特徴として、脚部踵節に産毛が結構生えているような気がする。

種名にフジと付くため、種名のフジは植物の藤と思って話を進めているが、植物の藤と因果関係が有るのかは、現段階では掴んでいないのも認める。

ウスモンカレキゾウムシ Acicnemis palliata Pascoe, 1872

昨晩、我家の外灯下に来ていたゾウムシの仲間である。

大きさは、7ミリ弱ぐらいだったと思う。

小さいし、種名の特定に手こずるかと思われたが、意外とあっさりとウスモンカレキゾウムシと判明。

フジの枯茎に集まると書いてある記事を読んだが、確かに、昨日、庭のフジをバサバサ切った。関係あるのかな。

分布域は、本州以南、九州までとの事である。

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2022年5月20日追記。

ウスモンカレキゾウムシの拡大した鮮明な写真が撮れたので、追記しておく。

昨晩、我家の外灯下を歩いていた。

イボタガ 成虫  Brahmaea japonica Butler, 1873

本日は、ほぼ一日中、我家の庭の草むしり。機械の草刈機で行えば、5分の1ぐらいの時間で終わるだろうが、ひたすら屈んで、手でむしる。

手でむしる理由の一つに、色々な昆虫と対面出来る確率が増えるからである。

本日も、暗くなってきた中、ラストスパートをかけていると、少し混み入ったスポットに大きな蛾らしき物体が見える。凝視しても動いていないので、死体だと分かったが、それにしても大きくて、複雑な紋様にも目が惹かれる。

本日の労働の最後の最後に、神様は御褒美をくれたようである。ありがとう!

その蛾の亡骸を大事に室内へと持ち込み、撮った写真が以下である。

大きさは、今回は動かないので、定規を当てて正確に測った。前翅長で55ミリある。

目ん玉紋様と大きさから、近隣でたまに見かけるトモエガの仲間を当たったが、該当する種はいなかった。

そうしたら、確かイボタガという蛾がこんな感じだったよなと脳裏をよぎり調べてみた。

そうすると、まさにイボタガであった。同時に、イボタガ科には、イボタガ一種しかいない事も知った。

幼虫の食草は、モクセイ科のイボタノキ、キンモクセイ、ネズミモチ等との事である。

年に一回、春の3月4月に現れる蛾である。我家の庭で亡くなっていたという事は、我家にも立ち寄ってくれてたんだと、嬉しくなった。

もし、機械の草刈機を使っていたら、こんな蛾の死体なんか、気が付かずに粉砕してしまっていた事だろう。