ニレキリガ  成虫

我が家の外灯下に寄って来た蛾を写真に撮っていたもので、今まで名前が分からなかったのだが、ここに来て、種が判明したので投稿することにする。

撮影年月日は、本年6月11日。

名前はニレキリガ。サイズは、日が経ってしまったため、正確な記憶を呼び戻すことができない。ただ決して小さくはなかったと思う。

幼虫の食草は、エノキ、ケヤキ、ハルニレ等を挙げている人が多かった。我家の周りには、エノキやアキニレなんかは、沢山生えているのではないかと思う。

最後に違う角度から写したニレキリガの写真を一枚。

ムラサキシジミ 成虫

先ほど、子供達と近所の里山を散策中に発見。

山肌に大木の枝葉が覆い被さり日陰を作り、少し涼しげな風が吹き抜ける環境に数匹いた感じである。

サイズは、シジミチョウの中では大きい部類に入ると思う。個体によっては、ヤマトシジミの2倍ぐらい有りそうな雰囲気である。

近くの開けた場所には、ベニシジミという蝶が沢山居たが、ベニシジミも微妙に大きめだが、更にひとまわりぐらい大きい印象である。

ムラサキシジミの名前のムラサキの部分は、翅の表側の色に由来しているんだと思われる。

残念ながら、現在、翅表が見える様に止まった瞬間の写真を撮れていないが、本日も現場では、綺麗な輝きのある藍色を見せてくれた。実際のところ、「翅を開いて…翅を開いて」とシャッターチャンスを伺う瞬間は数度あったが、そういう時に限って、翅を拡げてくれなかった。

同じシジミチョウ科のツバメシジミを春先(今も同じ場所で飛んでいる)に多数見て、その翅表の美しさに魅了されたが、ツバメシジミの美しさが、紫色のぼんやりと溶け合った霞感(私が作った言葉)であるなら、このムラサキシジミの美しさは、藍色と黒茶色のくっきりとしたコントラストの美しさかと思った。

どちらも捨てがたいが、ムラサキシジミの方が一般受けしそうな美しさの気もする。

さて、このムラサキシジミの幼虫の食草は、常緑のカシ類とのことである。我家の近隣の環境では、取り敢えず、シラカシやスダジイあたりになるのではと思うが、どうであろう。常緑のブナ科樹木が無ければ、ブナ科落葉樹でも代用が効くみたいではある。

とても美しい蝶なので、もっと身近に増えて行ってくれればなとは、個人的に思っている。

成虫越冬して、年に何回か発生するとのことだが、私的にはあまり出会った記憶がない。

ハマベアワフキ

近隣のよく散歩する小川沿いの土手道(普通の人なら絶対突入しないような背丈より高いヨモギが立ちはだかる道を)を掻き分け進んでいると、このアワフキと思える昆虫が沢山居るエリアがあった。

写真だと分かりづらいが、案外大きくて、どれも10ミリを超えていくサイズである。

そして、名前はハマベアワフキという種であろうと落ち着いた。名前にハマベ(浜辺)と付いているのが気になったが、他の方の投稿で海岸線から遠い内陸にも生息しているという記事も読んで安心した。

このハマベアワフキは、イネ科植物の茎とかを吸汁すると、何かで読んだ記憶がある。

ところで、このハマベアワフキが沢山発生していた場所は、去年の晩秋から春先、そして春までは、同じヨコバイ亜目のツマグロオオヨコバイが沢山見れる場所と被っている。

そして、今回この時期、ツマグロオオヨコバイの姿は1匹も見かけなかった。幼体の印象(気配)も無かった気がする。

今回は、ハマベアワフキの投稿であるが、1年間の中で、ツマグロオオヨコバイがお休みのシーズンって有るんだと、少し意外な感想を持った1日であった。