モモブトスカシバ  成虫

本日、昼休憩の時に、よく散歩する雑木林を訪れてみた。

直ぐに、結構変わった風貌の蛾と思しき昆虫を目にして、写真に撮ってみた。

ネットで調べたところ、直ぐにモモブトスカシバという名前が判明。

不思議な出で立ちの蛾だが、写真で見て取れる毛束は脚に付いているようである。そして、スカシバというぐらいだから、翅は透明に透けているんだと思う。

このモモブトスカシバの幼虫の食草は、ウリ科のアマチャヅルとの事である。まさに、この雑木林の主な下草のひとつに、アマチャヅルがある。納得である。

本日、上の写真を撮った後に、雑木林内で、このモモブトスカシバには、あちらこちらで出会うことが出来た。

実際のところ、同じ雑木林の同じエリアには、先週の金曜日にも踏み行っているのだが、このモモブトスカシバの存在には気が付かなかった。ここ、数日で羽化したものと思われる。

グッドタイミングであった。

キノカワガ 成虫 幼虫

昨晩、家の外灯に寄ってきた蛾のうちの一種である。大きな蛾である。

なんか大きくてこういう形の蛾は、ヤガ科に多いという思い込みで、ヤガ科に属する緑色の部分を持つ蛾を徹底的にチェックしたが、どうしても照合できないでいた。

そして、確か緑色の変異のパターンもあって似たような形の蛾にキノカワガという蛾がいた事を思い出し、ダメ元覚悟で確認してみた。

すると、紆余曲折の大冒険を経たが、上の写真の蛾がキノカワガというミラクルな終着を迎える事ができた。

キノカワガ………とても色合いや紋様に変異の多い蛾のようである。成虫越冬するようである。そうすると、今は6月半ば。随分長生きな蛾だと思う。

そして同時に、もしかしたら、今年に入り似たサイズと雰囲気を持っているが、種に辿り着けていない蛾の中に、キノカワガが含まれている可能性もあるなと思い始めた。時間がある時に、再チェックしてみようと思う。

幼虫の食草は、柿の葉との事である。我家始め近所の家には柿が植わっている家は多いし、柿の畑なんかも近所には点在している。

ちなみに、昨年の今頃、このブログを始めた頃に、蛍光色に輝くケムシ(イモムシ)を庭で見つけ、たいした根拠も無く、キノカワガの幼虫として紹介・投稿していたのを思い出した。

以下に、その時の投稿をそのままコピペしておこうと思う。ただ、本当にキノカワガの幼虫なのかは、保証できない事を最初に言っておく。

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最近、庭いじりの時に見つけたイモムシ?

蛍光色があまりに鮮やかだったので、写真に収める。

なんていう名前のイモムシなんだろう?スマホで、ささっと調べたけど、すぐには分からない。

あれから、1ヶ月弱、とうとう名前判明。キノカワガ(木ノ皮蛾)の幼虫であろう。柿の葉などを食べるらしい。

モンシロルリノメイガ 成虫 タイトル改め……モンキクロノメイガ

先ほど、家の外灯に集まる蛾の写真を撮ろうと赴くと、以下の写真の蛾が目に入った。

開張サイズで、25ミリを少し超えるぐらいだったと思う。最近、似たような蛾で、モンキクロノメイガという蛾に近所で出会っていたが、一瞬、その時と同じモンキクロノメイガではないのかなとも思った。

しかし、今回の蛾は、明らかに紋のところが白く、光の当たり方によっては、所々が瑠璃色に反射しているのである。

この事から、これがモンシロルリノメイガなのかと合点がいった次第である。

そして、個体差は考慮に入れないとすると、こないだのクロモンキノメイガより、このモンシロルリノメイガの方が、少し大きいような印象を受けた。

幼虫の食草は、ウツギとの事だが、我家の庭にウツギの類があったかなぁと考える。

このモンシロルリノメイガ……何処から来たんだろうとの疑問が残る。

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2022年8月6日追記

この投稿の蛾は、モンキクロノメイガだと思うに至った。

モンシロルリノメイガの種名から産まれそうなモンシロ(紋白)やルリ(瑠璃)の先入観に囚われない方が良い蛾なんじゃないかなと感じる。