キベリヒョウタンナガカメムシ Paraparomius lateralis (Scott,1874).

昨晩、我家の外灯下に来ていたカメムシの仲間である。

大きさは、体長6ミリぐらいだったであろうか。

種名は、キベリヒョウタンナガカメムシ。翅のサイドの色が薄くなっているところを黄縁(キベリ)と例えたのであろうと推測する。あと、このナガカメムシの特徴として、前脚腿節が結構膨らんでいる気がする。

エノコログサ等のイネ科植物の種子を吸汁するようである。

生息分布に関しては、殆ど情報は見つけられなかったが、我家の外灯下に来ていたり、他の方の投稿では、九州のものもあったので、本州以南……九州近海までは生息しているものと推測できる。

クロスカシトガリノメイガ 成虫  Cotachena alysoni (Whalley, 1961)2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、開張で25ミリぐらいだったのではないかと思う。

種名は、クロスカシトガリノメイガ。シマメイガ亜科の蛾のように、前脚を立てて止まる傾向があると書かれていた方がいたが、私も同じような印象を持った。ただ、ノメイガ亜科の蛾達の中には、前脚を立て気味で止まっているような印象の蛾は、他にも幾つかいるとは思う。

2年前の7月25日にも投稿しているが、今回の方がより良い写真が撮れたと思うので、再投稿してみた。

幼虫の食草は、ニレ科のエノキ。

この蛾の生息分布は、国内は、本州以南……九州を経て、沖縄含む南西諸島諸島まで。海外の生息分布は、Cotachena (Moore, 1885)属という似た種の集まりで大きくみると、環太平洋の日本からオーストラリアの方までの半環地帯に生息している模様である。

トビマダラモンメイガ 成虫 Trichophysetis rufoterminalis (Christoph, 1881).

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長8ミリぐらいだが、止まり方もあるのか、小さく見えるノメイガとの印象。

調べたところ、種名は、トビマダラモンメイガ。

幼虫の食草は、アカネ科のスイカズラ(ヘクソカズラ)とのことである。

生息分布の方は、国内は、本州以南……九州を経て、沖縄含む南西諸島まで。海外の分布は、フタオビノメイガTrichophysetis cretacea(Butler, 1879)と分けて考えなければ、オーストラリア沿岸部やアフリカ大陸のモザンビークやジンバブエ辺りやカナリー諸島なんかからも報告が上がっているようである。また、動物地理区的区分のオセアニア区のニュージーランドからも生息報告が上がっているのは興味深い。何と共に移動していったのか気になる。