ナラコハマキ  成虫

最近、日に日に暖かくなってきているせいか、昆虫たちの活動も始まったような気がする。

近隣の雑木林の林縁の枯葉の上を歩くと、この極小の蛾が飛び立つのが目立つ。

名前は、ナラコハマキというらしい。同じ日にほぼ同じ場所で撮られた上の写真は、少し色合いや紋様が違うが、同じナラコハマキなのではと思っている。

サイズは、極小と表現したが、本当に小さく前翅長で7ミリぐらいしかないのではと思う。

ナラコハマキの幼虫は、コナラ等のブナ科の樹木の葉を2枚重ね合わせた中に巣を作るとのことである。

成虫越冬するとのことなので、今見ている個体群は、昨年生まれの個体達である可能性も高い。通常は、5月ぐらいから成虫が現れる蛾のようである。

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2021年4月2日追記

1枚目の写真の方は、プライヤハマキの可能性もあるなと思い始めた。ただ、上のこの2匹が、プライヤハマキより小さかったのは覚えている。

チチコグサモドキ

随分早春から花を咲かせているのが気になったので、この際、名前を調べてみることにした植物である。

なんとなくチチコグサって、こんなんだろうとの予測があったので、チチコグサを調べるが少し違うみたいである。

そうなって来ると、チチコグサモドキという種もあったのを思い出して調べてみたところ、上の写真の植物は、チチコグサグサモドキであると判明した。

このチチコグサモドキは、外来帰化植物で、大正から昭和の初めにかけての頃に、日本に定着し始めたとのことであり、現在では、ほぼ日本全国に拡がっている植物である。原産は、南北アメリカ大陸。

1〜2年草扱いの植物である。

クロサンカクモンヒメハマキ 成虫

最近、雑木林の枯葉の上をザクザクと歩いていたら、この蛾が飛び出してきた。

着地した場所で、なんとか写真に撮ってみた。

この日は、枯葉からこの蛾の半分ぐらいのサイズの今のところ種に行き着けていない極小の薄茶色の蛾達が沢山飛び出してきたが、彼等と比べると大きい印象であった。前翅長で15ミリ弱ぐらいありそうな個体であった。

前翅中央辺りの対になった三角の紋様や前翅外縁の縞紋様や、肩(?)の部分の雰囲気等から、クロサンカクモンヒメハマキという種に、比較的簡単に行き着いた。因みに、他の方の言っている事を引用すると、前翅前縁の縞模様は、ヒメハマキガ亜科の特徴とのことである。

さて、このクロサンカクモンヒメハマキの幼虫の食べるものは、コナラやミズナラのどんぐりの実との事である。まさに、この蛾の写真を撮った雑木林は、コナラだらけである。

また、4月から6月といった春に出現する蛾らしい。今は、まだ3月だが、暖かい日であったので羽化したのかなとも考えたい。