ジグモ

昨晩、近所のコンビニに歩いて行こうと懐中電灯を片手に家の外に出たところ、庭で懐中電灯が照らした先に、この中型(体長2センチ弱ぐらいだった)の蜘蛛がじっとしているのが視界に入った。

夜の突然の不意打ちだったのか、蜘蛛の方も動かず、鮮明な写真が撮れたと思うので、今回は、その鮮明な写真を頼りに、ちょっと、この蜘蛛の名前を突き止めてみようとの気になった。ちなみに、蜘蛛の類は、私が種にたどり着きにくいとのイメージを持っているのか、写真はあるのだが、迷宮入りしているものが多い。

さて、この蜘蛛の名前だが、思ったより簡単に、ジグモに行き着いた。同時に、コンクリートや石の壁とかに、地際から細い筒状の袋みたいなものが多数出ている光景を目にする事がたまにあるが、あれがジグモの巣である事を知ることになった。

その袋の上を歩いた昆虫等を、袋の中から袋ごと掴んで、巣に引き摺りこんむとのことである。

今年初の蜘蛛の投稿であるが、今年は、少し蜘蛛にも詳しくなっていければなと思う。

ヒメクグ

10月の終わりに近隣の田んぼの中に丸い緑色の花を咲かせている植物を見つけたことがあった。

近隣の田んぼの中に沢山見れるわけではないが、一風変わった花であったので、その時に写真には撮っていた。

名前は、カヤツリグサ科のヒメクグ。湿った日なたに育つ一年草である。

日本以外にも、朝鮮・中国・ロシアの国境を接する地帯には生えている植物のようである。このことから考えると、寒い地域の植物なのかなとも思いたい。

日本では、どんな地位域分布になっているのか知りたくなったが、取り敢えず、近隣で、あちこちよく見かける印象はない。

オオクロバエ

数日前に近隣の雑木林の林縁で見かけた大型のハエである。

ハエなんて、似た種が多くて種に行き着くのは無理だろうと思っていたが、調べてみたら案外、簡単に候補が絞られた。

この体長13ミリぐらいの大型の黒いハエの候補に挙がったのは、ケブカクロバエとオオクロバエの2種であった。

2種ともとても凄く似ていると書かれていたが、ケブカクロバエの方が、背胸部に白い毛の生えた縦溝が目立つようである。あとは、オオクロバエの方は、腹部に微かに青緑の光沢が見えるようであるが、この写真だと分からないが、同じ個体の他の写真ではうっすらと青色を見て取れる。

2種とも成虫越冬出来るような北方系の寒さに強い蝿であることから、暖かい日などは、冬場でも見ることが出来るとのことである。実際、このハエの写真を撮った日に、この蠅以外に、昆虫の活動に出会った気はしなかった。

幼虫の蛆虫は、動物の死骸や糞をベースに育ってくる習性から、病原菌の媒介種としての一面も持っている。

ただ、こうした幼虫が、そうした有機物を分解してくれている一面も持っていると思うので、人間の方からの一方的な排除にも慎重な分析が必要な時代になってきてるのかなとも思う。