サンカクマダラメイガ 成虫 Nyctegretis triangulella (Hampson, 1901) 2

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾のひとつである。

大きさは、前翅長8ミリぐらいだったと思う。

種名は、サンカクマダラメイガ。

昨年の8月10日にも投稿済みの種であるが、今回の方が特徴を掴みやすいより良い写真が撮れたと思うので、再投稿している。

あと、まだ確証を得ていないが、この蛾の幼虫の食べるものに、米という紹介があった。

ちなみに、この蛾は、ヨーロッパから日本まで、生物地理学的な言葉で旧北区には拡がっている蛾である。

サンカクマダラメイガ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた画の一つである。

大きさは、体長8ミリぐらいで、小さい蛾だなと感じた。ただ、触角を背負っているところから、ツトガ科とメイガ科から当たってみたところ、メイガ科のマダラメイガ亜科に同じ蛾がいた。

種名は、サンカクマダラメイガ。国内では、北海道から九州まで、海外ではシベリアや中国に分布。

幼虫の食草は、言及している投稿を見つける事が出来なかった。

ナシモンクロマダラメイガ 成虫

昨晩、我家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、前翅長で8ミリぐらいだったと思う。凄く小さいとは思わなかったが、小さい蛾である事には違いないと思う。

似たような蛾は豊富に居るので、種名まで辿り着けるとは思わずに、一応、臭い亜科を当たると、思いの外にドンピシャと合致する外見の種に行き着いた。

種名は、ナシモンクロマダラメイガ。

幼虫の食草は、エノキとのことである。エノキは我家の庭にも生えているし、近隣近所には実を食べた鳥の糞から発芽するのか、エノキは至る所に生えている感がある。