コウゾハマキモドキ 成虫

家の近所で10月3日に写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿してみることにする。

結構小さくって、前翅長で10ミリ無かったと思う。

名前は、コウゾハマキモドキだと思う。

この蛾がいた近辺には、コウゾもあったし、野生化したクワが結構生えていた。

最初は、ヤナギイチゴハマキモドキという種にも行き着き付きかけたが、一体、幼虫の食草のコアカソやヤドノキやヤナギイチゴって何処にあるんだという具合であった。

その後、似たような紋様で、コウゾハマキモドキという種が居ることを知ったら、俄然、自分の中ではコウゾハマキモドキに落ち着いた。

ウスモンマルバシマメイガ 成虫

我家の外灯下でのレギュラーと言っても蛾の名前が判明した(?)ので、投稿することにする。

実際のところ、この蛾は、暖かい時期には、しばしば見ることが出来る蛾である。

2020年10月11日撮影

大きさに関しては特徴があって、同じようなシルエットで同じように静止するノメイガ亜科の蛾達より、明らかに一回り小さい印象の蛾である。

名前は、ウスモンマルバシマメイガ。

幼虫の食草は知られていないとの事であるが、我が家のレギュラーである事を考えると、枯葉辺りなのかなとも推測する。

ウスグロツヅリガ 成虫

本年10月11日に我家の外灯下で写真に撮っていた蛾の名前が判明したので、投稿する事にする。

名前は、ウスグロツヅリガ。大分時間が過ぎてしまったので、正確なサイズは思い出せないが、体長で15ミリ弱ぐらいだったのではと思う。

この蛾の幼虫は、興味深い習性を持っていて、ミツバチの巣を食べるとのことである。養蜂家からは、スムシと呼ばれ、忌み嫌われているらしい。

ワバチ(和蜂)の巣を食べるとのことだが、ミツバチ以外のハチの巣も食べるのかは、ちょっと調べただけでは分からなかった。

そして、ここで思ったのは、ミツバチの巣なんか辺りにあるのかなという事である。一応、7,8百メートルぐらい離れた場所の空き地にミツバチの巣箱が置いてあるのは見たことがあるが、家の敷地でミツバチが沢山飛んでいるのは見ていない。西洋ミツバチが、チラホラといったぐらいである。

一体、どこのミツバチの巣を食べて育ち上がってきたのか気になるところである。