この不思議な形のキノコを、数日前に見かけて、写真に撮っていた。
これが、キノコだと分かるのは、時々出会い、キノコの仲間だと知っているからである。昨年には、似た感じのフクロツチガキの投稿をしたのを覚えている。
さて、このキノコを調べていて気になったのは、夏から秋に発生するキノコとの紹介が多かったという点である。今は、気温の高い日もあるとは言え、まだ4月である。
一応、食用にもなるらしい。また、キノコの湿度計と呼ばれるぐらいで、この外周の襟巻きみたいな部所は、湿度が高くなると開き、乾燥すると閉じるとも書いてあった。確かに雨降りがちな日であったのは、写真に写る地面が湿っている事からも思い出される。
この場所は、いつでも立ち寄れる場所である。今度は乾燥した日に、見に行ってみようと思う。