モンシロツマキリエダシャク 成虫 Xerodes albonotarius nesiotis (Wehrli, 1940)

先ほど、我が家の外灯下に来ていた蛾の一つである。

大きさは、開張で4センチぐらい。

種名は、モンシロツマキリエダシャク。始めて出会う蛾であった。

春に現れるエダシャクとのことである。幼虫の食草は、広色性で、色々な樹木の葉や草本が食べれるようである。

この蛾の生息分布は、国内は、北海道から屋久島までいるようである。海外は、台湾、朝鮮半島、中国北東部、ロシア沿海州辺りなのであろうか。ちなみに、タイトルの学名で検索しても、海外の情報はヒットしてくる事はなかった。(海外では、違う学名が流通しているのであろうか?)

そろそろ気温も安定してきたのか、とうとう本年も昆虫達の活動が始動し始めて来た気がするが、今のところ、本年出会った1番大きな蛾である。

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